2SC1815 と 2N3904 のトランジスタマッチング

といっても 1815 と 3904 をかけあわせる、という話ではないのですが。

性能の良いVCFを作るにはマッチングのとれたトランジスタペアを使うことが大事です。

上の図は、マッチングをとるときの古典的な方法です。この方法で、2SC1815 と 2N3904 のばらつき具合を測定してみました。次のバージョンの Analog2.0 基板は、1815 と 3904 両対応にするので、使った経験の薄い 2N3904 のVCF観点での性能を知っておきたかったのです。

結果はこちら:

予想に反して3904のほうが特性が揃っていました。

この比較はもしかしたら公平でないかもしれません。2SC1815 は秋月電子から購入した格安のものなので、製造工程での品質管理のしかたが違っているかもしれないからです。でも次のことは言えると思います。

  • 2N3904 をVCFに使うのは問題なさそう(当然といえば当然です。世界では3904のほうが1815よりも作例が多いはずです).
  • VCFを作るときは、トランジスタのマッチングは必ず確認したほうが良い

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