観念的な話が続いてすみません。日々忙しく作業しているわりにお見せできる結果が出ないモードに入ってしまいました。
作業部屋のスペースを確保するため、アナログレコードを退避する前に、音源をデータ化していますが、192kHz/24bit でサンプリングして、FLAC を使ってエンコード、という方法で落ち着いてきました。
便利さでいうと、44.1kHz/16bit PCM のほうが良いのですが、サンプリング/量子化の解像度を上げると、音の心地よさが格段に良くなるのです。
観念的な話が続いてすみません。日々忙しく作業しているわりにお見せできる結果が出ないモードに入ってしまいました。
作業部屋のスペースを確保するため、アナログレコードを退避する前に、音源をデータ化していますが、192kHz/24bit でサンプリングして、FLAC を使ってエンコード、という方法で落ち着いてきました。
便利さでいうと、44.1kHz/16bit PCM のほうが良いのですが、サンプリング/量子化の解像度を上げると、音の心地よさが格段に良くなるのです。
http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html
6月30日発売です。
ポリモーグさんとのユニットで改造記事製作お手伝いしました。
4ビットマイコンで Minimoog をドライブ :-)
ちょっと力技ちっくですが
【おすすめポイント】
● 開発環境もプログラムライタも不要です。
新参者を阻むあの悪の障壁がないわけで、大変立ち上がりやすいです。
● CPU クロックは、内臓の電子回路を使ってもいいですが、自分でかちかちやってもいいです。PCのクロック周波数はもう 3GHz を超えているこの世の中に、手動ですよ、手動。一押しするたびにプログラムがじわっと進みます。この「運転してる感」がたまりません。
● 低速動作なので、バグったら暴走するさまがしっかり見れます。
● ふろくだけでなく、本誌も濃いです。
大人の科学がついに非アナログの領域に踏み込んだ、びっくりな号なのでもあります。
マイコンは、低価格で信じられないハイスペックのものが手に入るようになりましたが、こういう原点に触れるのもまた楽しいものです。
増えてきた資料を探すのがだんだん大変になってきて
遅ればせながら、Google デスクトップをインストールしました。
こいつぁ便利ですねえ。
なんでもグーグル色にされてしまうのがなんとなく悔しいですが。
友人から譲ってもらいました。これで、むき出し立てかけで壊さないか不安だった機材が収納できて一安心です。
ちょっと高くつきましたが、これでCADで悩むことは当分ないでしょう。
ええと、ぴったりな画像がなかなか見つからないのですが、これが近いでしょうか。
Circuit and Wiring Diagram ブログから拝借
これは、Toyota MR2 配線の一部ですが、これぐらいの解像度で見ると、まるで内臓と血管のようです。
某所でいただきました。わけあって写真のアップはしばらく保留です。
2001といっても、発売は1970年代でした。
少なくとも電源とビデオ部分は生きていて、電源投入するとテストパタンは表示されます。
プロンプトは出ません。
筐体の存在感が魅力です。コンピュータといい自動車といいシンセサイザーといい、1970年代の工業製品は、どうしてこうデザインが魅力的なのでしょう。スペックはさすがに弱いので、そのままリストアしても使うのがかなり難しいように思いますが、この筐体からイメージできる仕様で中身を入れ替え、というのは楽しそうです。
入れ知恵ウェルカムです。
生きているビデオ表示部はそのまま使おうかとも思いましたが、調べてみると、このコンピュータはグラフィックがかなり弱いのですね。グラフィックはキャラクタ表示を使って擬似的に実現するようです。さて、どこまで生かしきれるでしょうか。