やっとできあがりました。安全性度外視のずぼら実装。電源トランスが見えているのはさすがにやりすぎかもしれません。
今年のアナログシンセサイザービルダーズサミットにお持ちしたいと思います。でもあまり激しく音だしはできないかもしれませんね。
やっとできあがりました。安全性度外視のずぼら実装。電源トランスが見えているのはさすがにやりすぎかもしれません。
今年のアナログシンセサイザービルダーズサミットにお持ちしたいと思います。でもあまり激しく音だしはできないかもしれませんね。
先週一週間は、ロータリースピーカーのパワーアンプの電源の設計・製作ではまっていました。
1A以上、できれば2Aとれる +-15V がほしいので、3端子レギュレータを使わずなるたけディスクリートで組みました。
シミュレータの使い方を覚えてしまったら、電車の中でざっと動作確認ができるのが便利で便利で手放せなくなってしまいました。
で、今までは、SIMetrix のフリー版を使っていたのですが、ついに回路規模の制限に引っかかるようになってしまったので、無料で機能無制限の LTSpice に乗り換えました。
LT というだけあって Linear Technology 製のこのソフト、インストールすると、IC のモデルはものの見事に Linear Technology のものばかりです。TL072 すら入っていません。
仕方ないので、ベンダーが提供してくれている Spice モデルを次々登録してゆくしかありません。まずは四苦八苦してやっとこさ LM13700 を入れました。
なかなか良い感じです。
13700 のモデルてそんなに大きな定義じゃないんですが、こんな複雑な動きをきちんとシミュレートしてくれます。Spice はつくづくよくできているなと思います。
リズム音源の実験中。
TR-808 のスネアドラム回路を試してみました。
良い感じです。
しかし、スネアだけでこの部品数、実際に作ると意外とおおがかりになってしまいそうです。