月別アーカイブ: 2009年10月

ちゃぶ台音楽 其の三

1f

ス​ケ​ジ​ュ​ー​ル
2​0​0​9年11月1日(日)

場​所​・​住​所
A​r​t​i​s​t​ ​S​p​a​c​e​ ​千​石​空​房 東京都文京区千石2-31-7長屋の左端

W​e​b​サ​イ​ト
http://www.sengokukubo.com

ちゃぶ台チャージ
プレーヤー&オーディエンス共に¥500(入退場自由)

今回も出ますです。相棒の takeda さんが今回は復帰。デュオでやります。

Analog2.0 エンベロープ・ジェネレータ最終版

eg_final_layout

良心回路とはいったいどんな回路なのか想像つかなかったので、そこは作る人に任せることにしました。

ということで、「空き地」は「畑」にすることにしました。どうですっこれならすかすかに見えないでしょう。

べ、別に手を抜いたわけじゃないんですこのほうがきっと使いでがあるんです。

Analog2.0 エンベロープ・ジェネレータ最終版候補

eg_final_candidate

Analog2.0 エンベロープ・ジェネレータの最終版候補を組み立てました。

見たとおり、基板は発注ものですが、修正が入ったのでおしゃかです。ある程度予想はしていましたがちょいがっかり。

現状の Analog2.0 と大体同じ回路ですが、例によってボリュームを 50kΩに統一するために、少し回路を修正しました。

動作は問題なし。回路的にはこれで確定で大丈夫そうです。

回路図はこんなです

結構普通の回路ですが、VR の値のせいで C が非常識に大きいため、ちょっとだけ工夫が入っています。

問題は写真でもわかるように、基板がすかすかすぎること。Analog2.0 は基板サイズを規格化したのがあだになってしまいました。もったいないので空きスペースを利用したいのですが、なんか良いアイデアが思いつきません。

誰か入れ知恵お願い、とか他力本願してみる。

Analog2.0 校正用 CV/Gate 発生器修正

midicv_paper

Analog2.0校正用の CV/Gate 発生器の設計を若干修正しました。

前回つけていなかった基準音用のスピーカを追加。ボリュームがあるとごちゃつくし高くつくのでベンド深さ調整ボリュームは外しました。

電気的にはほとんど変更がないので、紙に出してレイアウトチェックのみで設計確定です。
なにしろモジュール数が多いので実機なしで確認できる場合はなるべく作らないようにしています。

校正用 CV/Gate 発生器

midiboard

Analog2.0 の校正用の CV/Gate 発生器です。最初の試作です。

takeda さんの MInI-BOARD の考え方を使わせていただいます。

MInI-BOARD の記事はこちら

私は普段から MInI-BOARD を使って Analog2.0 の校正しているのですが、作るのがちょっと面倒なのと、「ここをこうしたら」と思う点が何点かあったので、普及版として設計しなおしました。

MiDi-BOARD と名前付けたら悪ふざけすぎるでしょうか。

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新着 — nanoKEY からレガシー MIDI 信号を取り出す

作業が完了したので、開発室ページを更新しました。

https://gaje.jp/projects/labo/usb_midi_host/

セクション6以降を追記です。

https://gaje.jp/projects/labo/usb_midi_host/#section6

ページタイトルどおり、当初は「ホストの開発」だったのですが、途中で出力側をシリアルポートでなく外付け USB デバイスに切り替えたので、ただのブリッジシステムになってしまいました。

このアプローチでは、開発はここまでにしようかと思っています。引き続き時間を見て nanoKEY 直結のデバイスも開発したいです。

USB – レガシー MIDI 変換器

midibrg

USB MIDI からレガシー MIDI への変換器を、箱詰めしました。100円ショップで3個一組で売っていたタッパーです。

midibrg_internal

以前にも書きましたが、ベースには Pepper を使っています。Pepper には、マウント用の穴などとっかかりがないので、詰め物をして固定しました。

nanoKEY からレガシー MIDI を取り出すプロジェクト、小型PCを仲介させるアプローチは、とりあえずこれで完了です。技術情報はおいおい開発室ページに追記したいと思います。

Analog2.0 LFO 最終版候補

PAP_0006

Analog2.0 の LFO モジュールを更新しました。これが最終版になる予定です。

変更点は

  • ディレイ機能をつけました
  • ボリュームの変更に伴いレイアウト変更しました。

ボリュームは、強度と入手性の問題から、50kB の写真のものに統一しました。でも、秋葉原で手に入るアルプスのボリュームも引き続き使えます。

nanoKEY から MIDI やっと動きました

CA330005

USB MIDI インタフェースの nanoKEY からレガシー MIDI out を取り出そうというプロジェクトです。

いや普通に PC と市販品の MIDI インタフェースでもできるんですが。直結への布石ということで、許してください。
せめてもの差別化に、PC はディスプレイとキーボード・マウス不要、落とすのは「電源ばっちん」で良いようにしました。

詳しくは、後日地下の開発室ページに追記しますが、まずは構成の概要だけざっとご紹介。

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