Moog Music 社製?
モジュラーシンセを触っていると、パッチの分岐が欲しくなることが頻繁にあります。
これそのものは、すぐ壊れそうで実用性は?ですけれども良いアイデアですね。
Moog Music 社製?
モジュラーシンセを触っていると、パッチの分岐が欲しくなることが頻繁にあります。
これそのものは、すぐ壊れそうで実用性は?ですけれども良いアイデアですね。
またまた synth-diy ML より
クリエイティブで楽しい話題がたくさん上がっておりますです
以前に、アルゴ算法堂さんから、「モジュラーシンセのパッチベイに、ブレッドボードを使ってみたら?」というアイデアをいただいていたのですが、その実例に遭遇しました。
これです↓
“A DIY Audio Patchbay made from a Solderless Breadboard”
by Robin Whittle
ふぅーむ、かなりすさまじい配線になるのですねえ。
私がイメージしていたのは、単なるパッチケーブル分岐のための端子盤として使う、だったのですが(それだと、どっかにブレボ貼り付けておくだけで良くて加工は不要です)、これは完璧にパッチベイです。作るのさぞ大変だったことでしょう。ロビンさんのど根性に拍手。
楽器音は、一般的に「基音」とよばれる正弦波に、その整数倍の周波数の「倍音」と呼ばれる正弦波が重なってできています。この、基音と倍音の関係で、色んな音色が作られているわけです。シンセサイザーは、大雑把に言うと、この倍音構成を加工する装置なわけです。
Doepfer A-100 の修理も完了が見えてきました。今回の修理記事更新は VCF と VCA です。
https://gaje.jp/repair/doepfer_top/vcf/
https://gaje.jp/repair/doepfer_top/vca/
Doepfer の第一印象は、少し Minimoog に似ている、だったのですが、それはどうやらフィルタに由来していたようです。
Minimoog のメンテナンスも、やりたいなぁ。
LTSpice が、気がついたら IV にバージョンアップしていました。
http://www.linear-tech.co.jp/designtools/software/
見た目も使ってみた感じも、以前と変わらない気がします。
バージョン番号が上がった理由は、Changelog.txt に書いてあるこれかな?
01/03/09 Adjusted the multi-threading strategy on XP x64.
12/25/08 Improved the utilization of multiple FPU’s.
処理のスレッディングまわりで手を入れているようです。そういわれてみれば、心なしか、速くなった気がするようなしないような。私がやるシミュレーション程度の規模ではわからないかもしれません。
↓ プレスリリースでも触れられていました。
http://www.linear-news.jp/news/pressrelease/200901/ltspice.html
非常に間が開いてしまいました。ごめんなさい。
やっと書き進みました。Analog2.0の新着記事です。
https://gaje.jp/analog20/adsr.html
エンベロープ・ジェネレータの製作編です。
あと二通…
ウェブページに新カテゴリを作ったのです。楽器紹介。
といっても、外観やスペックやインプレッションをすっ飛ばして、内部写真やデータを優先してしまう、変な紹介ページができてしまいそうです。
最初の記事は、Moog Etherwave です。
学研から発売になったテルミンpremium
Youtube で動画があがり始めています。
—–
kuri9810さんの、きよしこの夜の演奏。
クリスマス過ぎましたがやっぱりすばらしい。
Youtube でみつけたテルミン演奏をいくつか集めてみました。
Doepfer A-100 の修理記事を追加しました。今回は一気に2ページ
https://gaje.jp/repair/doepfer_top/mixer/
https://gaje.jp/repair/doepfer_top/eg/
ミキサーとエンベロープ・ジェネレータです。
まだ修理途中ですが、どんな音になってきているか録音してみました。
[audio:doepfer_ev_fix_bass2.mp3]手で弾いていてリズムがばらばらですが、そこはモジュールのせいではありません。
大分良くなってきたように思います。アナログ機は手をかけるとどんどん良くなるので、メンテするのは本当に楽しいです。
予想では、修理を進めると、さらにもう少し良くなりそうな気がしているのですが、さてどうでしょう。
といっても、ハービー・ハンコックのあの名曲のことではなく
汎用、とはいえオーディオに特化した汎用DSPラックです。
そういうと、なにやらわかりにくそうですが、要はソフトを載せかえるとシンセにでもエフェクトにでもなる汎用オーディオプロセッサラックです。