月別アーカイブ: 2016年6月

Emacs のひっくり返った ctrl-M と ctrl-J を元に戻す

Emacs 24 のどこかのバージョンで突然 ctrl-M (改行) と ctrl-J (改行+インデント) の役割が逆転したようです。Emacs 開発のこういう無神経な変更にはイライラさせられますがとにかく何でもカスタマイズできる emacs のことです。以下の一行を .emacs に入れれば元に戻ります。

(when (fboundp 'electric-indent-mode) (electric-indent-mode -1))

以下の投稿に感謝。
http://emacs.stackexchange.com/questions/5939/how-to-disable-auto-indentation-of-new-lines

USB Serial Communication with PSoC Pioneer Kit

Exchanging data with PSoC Pioneer Kit over serial communication is often useful. The kit CY8CKIT-042 has a built in USB-to-UART utility programmed in the PSoC 6LP device which is used for onboard debugger for the target PSoC 4. It is easy to use. See below.

https://www.element14.com/community/thread/23868/l/psoc-4-pioneer-kit-community-project04-usb-uart-utility?displayFullThread=true

MIDI 受信くん

schematic

DSC02703

PSoC Creator が突如不安定になってしまいソフトウェアが書けなくなりました。

修復中ですがその間に 「MIDI 受信くん」を作りました。悲しいぐらい手順を忘れていてこんなもんにもえらい時間がかかりました。これで MIDI 受けの開発がちょっと楽になるといいです。

動作確認はまだ。

Analog3: 最初の設計例

DSC02688

Analog 3 の開発を休止してから1年が経ってしまいました。そろそろ再開しようと考えて、最初の設計例として作りたいシンセのパネルの粗案をかいてみました。パラメータ数は多いし、VCF のパラメータの例のように、伝統的なパラメータと考え方の違うものも多々あります。作って行くうちに更新や調整が必要になってくる可能性があります。ハードウェアの作り直しを避けるために、以下のような道筋で開発を進めようと考えています。

  • 最初に動くことがわかっているシンセから出発する。
  • このシンセを改造してゆくことで開発を進める。
  • 改造は、モジュールを1個ずつ Analog 3 のものに置き換えることで行う。
  • 新しいモジュールはソフトウェアパネルを使う。
  • 古いモジュールはハードウェアパネルを使い続ける

このようにして、常に完全なセットで音が出る状態で開発を進めようと考えています。

ということで、最初にする作業は、Analog2.0 の基本セットを組み立てることです。