月別アーカイブ: 2008年12月

クリスマスプレゼント?

今年少しはがんばったかもしれない Gan に、サンタさんからのプレゼントがきました。

ですが、日ごろの行いが悪かったので、故障品です。

というか、五体満足品なんて、とてもじゃないけど買えねぇとサンタさん(=me)がおっしゃってます。

到着したプレゼントは、うーん、ちゃんと直るんだろうか、と不安になるほどの一品でありました。気長にがんばります。

fat & worm

シンセサイザーの話題と全然関係ないのですが、synth-diy メーリングリストより

トランジスタロジックだけで構成された完全ディスクリートのディジタル時計キットです。いや、すごいです。

実は中学生の頃、似たようなノリでゲート回路だけで組んだディジタル時計をシャレで設計したことあります。でも、ノートにかきつけただけで終わってしまったなあ。あと、これよりずっと大規模でした。この時計のロジックはかなり設計センス良いのではないかと想像してます。

こんなもん、極小のチップでさくっと作れてしまうのに、メーリングリストでも、「なぜ?」というつっこみが多数出てましたが、それはねー、やっぱし、「太くて厚いから」なんじゃないでしょうか。

そして、ML 内のつっこみで、もっとすさまじいブツが紹介されていました。いやはや。

いよいよ Eagle 有料版に移行?

プリント基板 CAD は、Eagle を使っています。
Eagleは、100mm x 80mm のサイズまでの、非商用利用という制限つきでフリーなのが大変よろしいのですが、いよいよ、この制限に引っかかる場面が増えてまいりました。

そろそろ有料版への移行が必要そうです。
ここで問題になるのが、どのライセンスを買うかということ
値段に応じて段階的に制限が外れるのですが、完全に制限を外すと 20万円近くします。

こういうのはたいてい、最終的には完全版が必要になるのも、CADとしては格安なのも理解していますが、絶対値として勇気の要る値段です。

さてどうしたものか。

Optigan

Optigan という電子楽器があったのですね。1970年代に発売された、家庭向けの電子楽器で、音が記録された光ディスクを読み取って音にするらしいです。鍵盤に割り付けられているだけでなく、リズムトラックや伴奏トラックもあるようです。(左手パネル部分で操作)

なんと、今頃になって、この Optigan 向けのディスクの新作をリリースする人がいるようです。予約受付中とのこと。

http://blogtigan.wordpress.com/2008/11/15/new-optigan-disc-radiotaktivox-now-taking-pre-orders/

リンク先にデモの動画があります、味のあるいい音です。ちょっとメロトロンっぽい?機械式電子楽器はいいですね。

(via Make: Blog)