Analog2.0 の校正用の CV/Gate 発生器です。最初の試作です。
takeda さんの MInI-BOARD の考え方を使わせていただいます。
私は普段から MInI-BOARD を使って Analog2.0 の校正しているのですが、作るのがちょっと面倒なのと、「ここをこうしたら」と思う点が何点かあったので、普及版として設計しなおしました。
MiDi-BOARD と名前付けたら悪ふざけすぎるでしょうか。
MInI-BOARD と基本的な機能はそっくりですが、以下の点が違います。
- 組み立てやすいように基板一枚に全機能を収めた。
- DIPロータリースイッチを使って、鍵盤からCVを出すときの絶対的なオクターブを明示できる (MinI-BOARD は、シフトアップ/ダウンで指定)。
- MIDI チャネル切り替え機能つき
- ポルタメント機能をはずした。
- ベンド幅調整機能をつけた(最終的に外す可能性あり)
- テストトーン発生機能をもつ(次の版で追加予定)
ざっとテストプログラムを組んで、ハードウェアの設計間違いはないことを確認。
さらに機能を追加・削除した第二版を急いで組む予定です。ダイオードが中途半端にでこぼこしているのがかっこ悪くてイヤです。ここ、なんとかならないかなー。