何故かここしばらくマイコンを使った作業がたてこんでいます。
何故かAVR ISP mkII が不調なため、いまさらですが死蔵していたSTK500を出してきて、内臓のISPを使いました。
いや、STK500、便利です。電源は内蔵しているし、ISPは常備しているし、強制書き込みモードにもすぐ切り替わるし、全ピンへのアクセスが確保されているし、外部クロックも常備だし、毎度ブレッドボードで試作回路を組むよりずっと楽ですね。こんどからは、可能な限り動作確認レベルの試作はSTK500上でやろうと思いました。
それにしても、ISP mkII、どうしちゃったのかしら...
ほとんどの基板でマイコンを認識しません。STK500に挿してもだめでした。中には認識するものもあるのがまたヤな感じです。
デジものは、ほんにトラブルが起きると面倒で時間食いです。
ISP mkIIが不調ですか。電源関係かも。
ISP書き込みだと出来ないことがあるから、パラレル書き込みができるのは、心強い。というと、STK500はいいですね。(STK500欲しいなぁ)
ツールのトラブルは、面倒だし、生産的でないから、嫌になります。実は、手持ちのPICのICD2でも、モジュラーコネクタの接触で苦労していたりしています(ゴムのオシメをつけて使っているという情けない状態)。
ツールのトラブルは本当にイヤですね。動かないときに、プログラムが悪いのかツールの不調なのかの切り分けから始まるのが、かなりの時間のロスになります。
STK 500 で開発していてあといくつか助かっているのが、LED が常備していることです。マイコンの内部状態を覗くのに空きポートから LED に信号を出して、これだけでも相当助かります。もう少し慣れたらシリアルからモニタするのも覚えたいです。シリアルもまた常備していて、うれしかったりします。