Rings クローン製作完了

音は無事に出るようになった Rings ですが、これで完成、としても良かったんですけれども、失敗したパネルがどうにも惜しまれます。銅箔レイヤに模様をつけていたのですが、誤ってソルダレジストをかけてしまい模様が隠れてしまっ…

MC34063 を使った DC-DC 降圧電源

今まで何度も頓挫している Analog3 プロジェクト、今回は頓挫させないよう本気で取り組んでいますが、まあとにかくやることが多いです。なるほどこりゃ簡単に頓挫しますわい。まずはユーロラックモジュールとして作っていますが…

何故 VCA ユニットを作っているのか

写真で見てわかるように、今作っている VCA ユニットはそれ単体でモジュールというわけでもなく、VCA モジュールを作るにはこのユニットにさらにユーザインタフェースをかぶせないといけません。なんでそんな回りくどいことをし…

VCA の CV 漏れの原因を探る

昨日は、VCA 回路の作動増幅器の初段がアンバランスになる謎を探っていて力尽きました。 上の図の電圧配分、ネット diff_in+ と diff_in- に電位差があるのが CV 漏れの原因になっているところまでは突き止…

VCA 組み立て第一ラウンド

VCA ユニットの基板が届いたので一足先に届いていたが放置していた部品の検品をする必要があることもあり、ソフトウェアはいったん中断して基板作業に移行しました。一人開発だと誰にも気兼ねなくて自由な反面、平行作業は一切できな…

Raspberry Pi 選手交代

開発中の Mission Control は、CAN インタフェースに繋ぐのが必須なので今のところ Raspberry Pi でのみ動きます。今使っているのは「たろ」君と「じろ」君のラズパイ4二台ですが、今回の開発では、…

使い始めて2週間、Rust のここが気に入ったよ

Rust を使って気合を入れた開発を始めてみて中断もはさんで実質2週間ぐらいたちました。シンタックスにつっかえることも少なくなってきて最初の混乱期は乗り越えたかなと思います。忘れないうちに第一印象を書き残しとこうと思いま…

Rust サーバでのイベント待ち受け CANメッセージをどうやって拾うか の2 – 同期関数を使った場合 –

今、以下のような構成で CAN メッセージとユーザ入力を処理するサーバプログラムを書いているわけですが だいぶん前に書いた記事では、メッセージ受信を察知して処理する方法で一番手っ取り早いのは、CAN インタフェースがメッ…

KiCAD 基板をらくらくパネル化

今、少し小さい基板を設計中ですが、製作はサンハヤトのない米国にいる限りファブに発注の一択です。小さいしたくさん作りたいのでパネル化してかかる費用を節約したいところですが、基板のパネル化、やるのかあ。基板を一枚一枚コピーし…