VCA も特に具合の悪いところはありません。メンテナンスのみでした。
回路は、CA3080 OTA を使った非常に素直なものです。
メンテナンスは、接点の洗浄と再調整、それからオフセット調整です。
オフセットの調整は、写真に見えているトリマを回して行います。CV に VCO からの信号を入れ、オーディオ入力に何もつながない状態で、出力から音が出ていると、オフセットがずれている状態です。トリマを回して、音が出ないようにすれば調整完了です。
以上、非常に簡単ですが、VCA のメンテナンスでした。