電磁トリガー

アナログシンセ・ビルダーズ・サミットの出品準備中でてんやわんやです。出品が間に合いそうなものからちょっとずつご紹介。

まずは、「電磁トリガー」です。メカ打楽器です。MIDIで動きます。
takeda さんとの合作。「とんとん君」、「ちゃかぽこ君」、と名前が定まらなかったのですが、電磁トリガーで決まり、です。

それでは、電磁トリガー1号と2号。

メカが takeda さん作で、基板が私です。バネがついている短いアームに「ばち」をつけて、何でもたたいちゃいます。メカ部、見た目もかっこよいですが、「がちゃっ」という動作音がまたいいです。ちなみに、ドライバも、作動音にこだわって、リレーを使っています。リレー音だけでも楽しめます。

そして、電磁トリガー3号。

図体がでかくて、融通がきかないくせに、声だけはだかい、という、人間だったらちょっと敬遠したくなるタイプですが、楽器(と呼んじゃってほんとにいいのか?)だから、よしとしたいです。工作は私、takeda さんと比べると、手抜きぐあいが際立っています。

サミットが終わって一息つけたら、詳細をページに載せたいと思います。

アナログシンセ・ビルダーズ・サミット開催近づく

シンセ自作人のお祭り、アナログシンセ・ビルダーズ・サミットは今年も開催されます。案内はこちら
開催まであと二週間に迫ってまいりました。楽しみです。

例年より実施が早く、また、今年はなにかとどたばたしていたので、出品が全然間に合っていません。あせるー

あせりつつも、何か新作を出したいところです。今年は、自前設計ではありませんが、AKAI EWI 3020mを参考にしたシンセ用のポストフィルタを製作中。パタンはできあがりつつあります。オペアンプの数は、このサイズ基板で今までで最多の13石26ユニットです。この基板、こう見えても 100mm x 75mm しかありません。出来上がりはどういうビジュアルになるのか、今から楽しみです。

しかし、このパタン、よく見ると、電源コネクタと出力ジャックが近すぎる気もします。大丈夫かなあ。DRCを通してしまったのに、パタン動かすのやだなー。

Analog2.0 vol.6 VCO 編リリース

Image2.jpg

皆さんこんにちは
Analog2.0 第六巻 「VCOの製作」をリリースいたしました。
http://www29.atwiki.jp/synth-kit/pages/30.html

お楽しみください。

残るは、
– ADSR
– LFO
– VCF
です。

ところで、Analog2.0 ページ
http://www29.atwiki.jp/synth-kit/
は、近々引っ越す予定です。それについてはまた改めてアナウンスいたします。

くろちゃんを修理中

最近とんとブログの話題に登らないくろちゃん (旧名BPM) ですが、最近あまり弾かないせいか不調に陥っています。
というわけで修理中です。

もともとくろちゃんは、音にメリハリがなくおとなしいなあ、VCOが多いのにもったいないと思っていましたが、今回あれこれさわって、何がいけなかったのか、なんとなくわかってきました。

それは、

モジュレーションのかかりが浅い

というのが問題だったようです。モジュレーションがあんまりかからないのでメリハリが出ないようなのです。
中に使っているOPアンプチップとか、VCOのジッタとか、そういう瑣末な問題にとらわれすぎていました。(実際には瑣末とも言い切れないところもありますが)

やっぱり音は装飾以前に骨格が大事だと、わかっているつもりでやっぱりわかってなかったなー、と、反省。

そういうわけで、今回の修理では、少しパラメータも直そうと思ってます。

空気の流量を計測するには?

当面は wx5 で十分と思うのですが、空気の流れをセンシングするデバイスを自作する場合どうしたら良いか?素朴な疑問です。

ぱっと思いつくところでは、圧力センサーを使えば良く、これは手持ちにあるのでそのうち調べることにします。他に方法ないかしら?
(ちなみに、Ian Fritz さんの Stealth, Son of Stealthは、圧力センサー方式のようです)

さらにぱっと思いつくところでは、自動車のキャリブレータなどでなんかやってないでしょうか?

ということで、調べてみたら、こんな資料が見つかりました。
http://www.autoshop101.com/forms/h34.pdf

“Air Flow Sensors”
トヨタのセールスエンジニア向けの研修教材のようです。
いくつかの方法が説明されています。

Continue reading “空気の流量を計測するには?”

wx5 の出力

SNS 日記で少し前に書きましたが、wx5 を入手しました。
もちろんアナログシンセのコントローラとして使うためですが、まだ MIDI-CV を作っておらず使えません。

wx5.jpg

まずは、wx5 からどう信号が出ていて、どう使えばよいか調べることから始まります。

Continue reading “wx5 の出力”

トラ技3月号/2008

付録のD級アンプ基板につられて買いました。

ほとんど壊れかかっている、出音確認用スピーカー(PC用のへぼいやつ)のアンプ差し替えのつもりでいたのですが、出力25W、電源は ACアダプタ二発を想定、という設計で、へぼスピーカーのアンプにはかなりオーバースペックです。

実はちゃんとしたモニタ用に Bose 111AD を入手してあったのですがアンプがまだ用意できておらず、こっち用にどうかな、と思案中です。
思案しなくても、どうせもう基板はあるので何も考えずさっさと作ってしまうのが吉そうです。

相似リバーブユニット

reverb_units.jpg

オークションにて古いリバーブユニットを入手。
カンがあたり、かねて持っていたユニットと同じ型番でした。
下が今回入手したもの。ちょっとだけきれいです。
落札額より送料のほうが高くつきました :-)

ちなみにどうでもいいことですがカマボコ板の上にいる、ゴキブリっぽい物体は、こないだのP600修理で摘出したCEM3340くんです。使い道がなく、かといって捨てるには忍びなく机の上を徘徊中。

MIDI

突如 MIDI 規格の勉強始めました。以前からやろうと思ってましたが先延ばしになっていました。
とりあえず今週末のてもちぶさた時の読み物は MIDI 解説で決まり。

解説ページを色々探しましたが、ここが私には一番わかりやすかったです。
http://www.borg.com/~jglatt/tech/midispec.htm
いちおう通信プロトコルのレイヤーわけが若干意識されてかかれています。
これが私には一番とっつきやすいです。

MIDI ってなんじゃろ?と恐怖に思ってましたが、自分語に訳してしまうとあんまり恐くなさそうです。

以下自分語:

物理層: MIDI ケーブルまわりのもろもろ
データリンク層: 31.25kbps ボーレートのシリアル通信
ネットワーク層: 基本的にブロードキャスト
トランスポート層: 強いてあげればシリアルのストップビットかな?
セッション層: コマンド送りつけ型。非同期。ACK は戻さない。通信エラーなんて無視無視。
プレゼンテーション層: 機械語に近い。命令 + パラメータ、命令によって語長が異なる
アプリケーション層: シンセ! と演奏!

うーん、すごく納得。

つまり非同期通信なので、レシーバである MIDI-CV を作るのは難しく皆さん苦労されているのですね。

うーん、すごく納得。