制作記録」カテゴリーアーカイブ

Analog1.9

そろそろ次のプロジェクト Analog III をはじめようと、準備を開始しました。Analog III でやりたいことは色々あるのですが、それらはあくまでも手段、目標は、納得行くウィンドシンセを作ることと納得行く鍵盤シンセを作ることです。多分ウィンドシンセのほうが立ち上げやすいので、そちらから開始です。

システム設計的にもいろいろやりたいのですが、ちょっと大掛かりで立ち上げにてこずりそうなので、何かクイックスタートの方法を...

と我が魔窟を見渡すと、色々良いものが転がっているのでした。

analog19_initial

Analog2.0 の基板は、こちらの筐体に引っ越してしまい、Analog2.0 の開発に使ったオリジナルのパネルが遊んでます。さらに、修正が入っていたり小さな設計ミスがあったりする、設計確定の一歩手前の基板がたくさん。

まずは、色々試行錯誤するのに、気安く使えるこっちの基板でシステムを組もうと思います。

中には再起不能な基板もありました :-)

analog19_dead

本日はとりあえず基板をパネルにつけて、電源を復活させました。ライフラインケーブルのストックがないので、まずはここまで

analog19_power1

試作機

忙しく作業している割にアップできる進捗があまりない近頃ですが、
久々にちょっとした試作機を一台作りました。

え?楽器っぽくない?ええ、楽器じゃありません。音つながりではありますが。

外付け部品はほとんどなし。製作時間の99% がソフトウェア書きです。

記事更新: ステップ・シーケンサー

ステップシーケンサーの記事を少し更新しました。

https://gaje.jp/schematics/synth_effect/step_sequencer/

  • ソースコードのコメントを増やしました。
  • CPU と、基板間コネクタのピンアサイン情報を追加しました。

あらためてソースコードを読み返してみたのですが、マイコンのプログラムのわりに、リソースを遠慮なくじゃぶじゃぶ使って、ソースコードの可読性を上げている感じです。あわてて書いたのが見て取れます :-)

でもまあ、処理がシンプルなので、ATMega48 でも難なく載ります。

再利用される方がもしいらしたら、バグってても笑って許してください。

ポストフィルター

サミット出品に間に合いそうなものシリーズ、二つめです。
ウィンドシンセ向けポストフィルターです。AKAI の EWI 3020m の回路を基板から読み取ってほぼデッドコピーしました。
非常に面白いフィルターです。音を録音してデモすると良いのですが、すみません、それはまた後日。

基板のおもて面はこんなです。

半導体が一個も見えません。出来上がりを見て思わず笑ってしまいました。

半導体は裏面にはりついてます。

オペアンプが、なんと、13個26ユニットです。見た目からも、そうとうに強烈なフィルタであることがわかるかと思います。
どんな音がするのか、それは、まず、サミットをお楽しみに :-)

電磁トリガー

アナログシンセ・ビルダーズ・サミットの出品準備中でてんやわんやです。出品が間に合いそうなものからちょっとずつご紹介。

まずは、「電磁トリガー」です。メカ打楽器です。MIDIで動きます。
takeda さんとの合作。「とんとん君」、「ちゃかぽこ君」、と名前が定まらなかったのですが、電磁トリガーで決まり、です。

それでは、電磁トリガー1号と2号。

メカが takeda さん作で、基板が私です。バネがついている短いアームに「ばち」をつけて、何でもたたいちゃいます。メカ部、見た目もかっこよいですが、「がちゃっ」という動作音がまたいいです。ちなみに、ドライバも、作動音にこだわって、リレーを使っています。リレー音だけでも楽しめます。

そして、電磁トリガー3号。

図体がでかくて、融通がきかないくせに、声だけはだかい、という、人間だったらちょっと敬遠したくなるタイプですが、楽器(と呼んじゃってほんとにいいのか?)だから、よしとしたいです。工作は私、takeda さんと比べると、手抜きぐあいが際立っています。

サミットが終わって一息つけたら、詳細をページに載せたいと思います。

アナログシンセ・ビルダーズ・サミット開催近づく

シンセ自作人のお祭り、アナログシンセ・ビルダーズ・サミットは今年も開催されます。案内はこちら
開催まであと二週間に迫ってまいりました。楽しみです。

例年より実施が早く、また、今年はなにかとどたばたしていたので、出品が全然間に合っていません。あせるー

あせりつつも、何か新作を出したいところです。今年は、自前設計ではありませんが、AKAI EWI 3020mを参考にしたシンセ用のポストフィルタを製作中。パタンはできあがりつつあります。オペアンプの数は、このサイズ基板で今までで最多の13石26ユニットです。この基板、こう見えても 100mm x 75mm しかありません。出来上がりはどういうビジュアルになるのか、今から楽しみです。

しかし、このパタン、よく見ると、電源コネクタと出力ジャックが近すぎる気もします。大丈夫かなあ。DRCを通してしまったのに、パタン動かすのやだなー。

Analog2.0 vol.6 VCO 編リリース

Image2.jpg

皆さんこんにちは
Analog2.0 第六巻 「VCOの製作」をリリースいたしました。
http://www29.atwiki.jp/synth-kit/pages/30.html

お楽しみください。

残るは、
– ADSR
– LFO
– VCF
です。

ところで、Analog2.0 ページ
http://www29.atwiki.jp/synth-kit/
は、近々引っ越す予定です。それについてはまた改めてアナウンスいたします。

くろちゃんを修理中

最近とんとブログの話題に登らないくろちゃん (旧名BPM) ですが、最近あまり弾かないせいか不調に陥っています。
というわけで修理中です。

もともとくろちゃんは、音にメリハリがなくおとなしいなあ、VCOが多いのにもったいないと思っていましたが、今回あれこれさわって、何がいけなかったのか、なんとなくわかってきました。

それは、

モジュレーションのかかりが浅い

というのが問題だったようです。モジュレーションがあんまりかからないのでメリハリが出ないようなのです。
中に使っているOPアンプチップとか、VCOのジッタとか、そういう瑣末な問題にとらわれすぎていました。(実際には瑣末とも言い切れないところもありますが)

やっぱり音は装飾以前に骨格が大事だと、わかっているつもりでやっぱりわかってなかったなー、と、反省。

そういうわけで、今回の修理では、少しパラメータも直そうと思ってます。

空気の流量を計測するには?

当面は wx5 で十分と思うのですが、空気の流れをセンシングするデバイスを自作する場合どうしたら良いか?素朴な疑問です。

ぱっと思いつくところでは、圧力センサーを使えば良く、これは手持ちにあるのでそのうち調べることにします。他に方法ないかしら?
(ちなみに、Ian Fritz さんの Stealth, Son of Stealthは、圧力センサー方式のようです)

さらにぱっと思いつくところでは、自動車のキャリブレータなどでなんかやってないでしょうか?

ということで、調べてみたら、こんな資料が見つかりました。
http://www.autoshop101.com/forms/h34.pdf

“Air Flow Sensors”
トヨタのセールスエンジニア向けの研修教材のようです。
いくつかの方法が説明されています。

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wx5 の出力

SNS 日記で少し前に書きましたが、wx5 を入手しました。
もちろんアナログシンセのコントローラとして使うためですが、まだ MIDI-CV を作っておらず使えません。

wx5.jpg

まずは、wx5 からどう信号が出ていて、どう使えばよいか調べることから始まります。

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