制作記録」カテゴリーアーカイブ

MIDI ジッタ

以前に、BOSS の DR-110 を改造して MIDI 信号を受けられるようにするというプロジェクトをじわじわやっていたのですが、

実はもうとっくに音が出るようになっていたのですが、こんな感じ

これは気持ち悪い。なんかリズムが転んでいる気がします。どうもおかしい。というところで、やる気が駄々下がりしてしまいかなり長いこと放置してしまいました。基板もむき出しで放ってあるので壊してしまいかねない。いい加減に収拾をつけないといけません。まずは本当にリズムが転んでいるかチェック。一番気持ち悪い二小節を切り出して、さらに波形を拡大してみると

ああこれは。矢印のところは 16 ビートのハイハットですが、はっきり遅れています。それ以外の部分もどうもガタガタです。ざっと目測しただけですが本来欲しいタイミングより 40ms から 50ms ぐらい遅れている模様。こんな盛大な遅れが出るのはなぜかというのは謎が深いです。USB MIDI はフレームがあるのでジッタが出るという説もネットをあさっていて見かけました。この改造でも USB MIDI を使っていますが、仮に説が本当としても、USB MIDI のフレームサイズは 1ms なのでこの遅延は説明がつきません。そもそも 1ms ずれたぐらいでは人間にはわからないのではないでしょうか。まあとにかく、このままでは使い物になりません。

どうやって解決の糸口をつかむか思案しています。まずは MIDI 信号のタイミング測定からやってみようかな。

ウインドコントローラの進捗

遅々としていますが進んではいます。

大まかにファームウェアを書いてみたところで、どう作ろうか大体の方針が決まってきたので回路を決めて基板を作る準備をしています。

出力は二系統にして、VCF と VCA 別々に入れるようにしようと考えています。なので、パラメータ数はボリュームの数4 よりも多いので、操作性を工夫しないといけません。スイッチは一個、表示用の LED は二個。電源は Analog2.0 の接続方法をとっています。ユーロラックに入れることも考えているのですが Analog2.0 のライフラインバスをそのまま使うか悩ましいところです。今はとりあえず保留。製作時間が非常に限られているので手を止めないのがとっても重要です。

細かい動きはすべてファームウェアで決めることになります。そちらに時間がかかるのでハードウェアはとっとと作ってしまいたいです。

ウインドコントローラづくりの方針

進みはのろいですが、製作に手を付けると何か面倒ごとが起きて止まってしまうというジンクスを今度こそぶち壊したいです。ウインドコントローラからCVを出すのに、MIDI で送られてくる情報を目いっぱい使いたいわけで、MIDI のこまこました信号をいちいち電圧化してからアナログ回路を組んでいては手間がかかりすぎて大変です。電圧を出す直前までソフトウェアでやりたい。ということで、長らくお蔵入りしていた AVR チップを使った電圧制御エンベロープジェネレータを改造する方向で行こうと思います。お蔵入りしていたプロジェクトはこれ

https://github.com/naokiiwakami/vceg

日付を見ると三年放置です。もうこんなのばっかし。あきれたことに当時試作に使ったブレッドボードがそのまま置いてありました。どこに電源をさすのかもどこから出力をとるのかも覚えていなくてテキトーにやって見事プロセッサを焼いてしまいつつも予備プロセッサに差し替えてプログラムし直して動き出しました。カンが鈍っているにもほどがあるなあ。

上記の VCEG プログラムは、MIDI に対応していないので、ウインドコントローラの信号を入れる方策を立てないといけません。MIDI のデコーダを入れてもいいんですが、接続線が増えると取り回しが悪いし信号を入れる都度コントローラを吹いていたら調整ができません。ということで、先日取った MIDI のログから必要な分を引っ張り出してプロセッサに埋め込んでしまうことにしました。データの大きさは計算していませんが一、二音だし行っても 1KB ぐらいだろうしまあ入るでしょう。

ということで、入れてみました。入るようです。こんな感じ

ということで、今日はここまで。

MIDI ウインドコントローラ

10年前に YAMAHA WX-5 につなぐことを想定して MIDI/CV 変換器を作りました。その出来にはあまり満足していなくて、いつか作り直そうと思っていました。最近ちょいちょいシンセを鳴らしたいなと思うのですが、モノフォニックシンセを鍵盤で弾くのはあまり楽しくない。ということで、そろそろやってみようかな、と思います。

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Mach3を起動すると Windows 7 が落ちてしまう問題

昨日はこの問題に引っかかって終了しましたが解決しました。

こちらのリンクにある対応策を実施したらあっさり直りました。

https://support.machmotion.com/books/knowledge-base/page/mach3-shutting-down-pc-on-launch

原因は、なんだかややこしい、マイクロソフトサポートのもと記事を確認しましたが専門的過ぎて理解できませんでした。まあ解決すればそれで先には進めるのであまり追求せず次行きます。ライセンスファイルを登録して、Mach3 のインストールはとりあえずできました。

jmm-tool はライセンスファイルは見つかったものの、ソフトの供給が終わってしまったらしくソフトウェアのダウンロードができず、手詰まったかと思いましたが、あちこち探し回って半ば引退しかかっている10年選手のラップトップにインストールされているのを発見、インストーラは見つからなかったもののインストールイメージをコピーして何とか動き出しました。ただし、日本製のソフトによくあるんですが英語版の Windows では文字化けしてまともに動かず、別に VM 上で動いている作業用日本語 Windows 10 にインストールしてなんとか動き出しました。もう供給もないし日本語環境でないと動かないというのも何かと困るので、別のツールパス生成ソフトも探し始めています。PyCam というソフトが使えそうな気がしますが、試用はまだしていません。

と、今日はこの辺までです。さらに NCVC というソフトがあると便利ということを思い出したので、おいおいインストールします。でもそろそろ CNC 機につないでみたいです。

それにしてもなんでこんな考古学みたいなことをやっているのだろう。新しい CNC の機械はどんなつくりになっているのでしょうね。あるいはもはや 3D プリンタ全盛?目的の違う別の道具なようなきもしますけれども。

CNC 用 PC の再設定

恐ろしく長く間が空いてしまいましたが、いいかげん製作を再開したいと思いつつあっという間に数年が経ち、うかうかしていると永久に始められないなと思い、また少しずつ時間を見つけて作業を再開します。

もう何もかも動かなくなってしまっていますが、まずは CNC を動かせるようにしたいです。以前所有していた CNC 制御用 PC は何年か前に米国を離れようかと考えていた時に手放してしまい、その後結局居続けることにして、再度 PC を購入、のままさらに数年放置していました。情けない。

CNC を動かすにはまずこの PC を動かすところから始まります。PC は Dell Optiplex 330 というとても古い機種で、リファブリケートされていた製品を購入しました。なぜこんな古い機種を使うかというと、CNC を動かすのにパラレルポートが必要だからです。3月下旬ぐらいから設定開始していたのですが、作業中に突然 PC が停止、故障ランプがついて起動しなくなり、いろいろ調べたところどうもマザーボードが壊れたらしい、怪しい中古のマザーボードを購入して交換したところまた動き出したのでやっと作業再開です。OS は Windows 7 32bit、何かのソフトが 32bit でないと動かないからだったはずなのですが、空白が長すぎてどのソフトだったかどうしても思い出せません。思い出せなくてもまあ困らないのですが。ちなみに Windows 7 の一通りのアップデートが済んだところで、マイクロソフトから「Windows 7 は2020年 1 月で更新が終わるしサポートもしないからね」との通知が。とはいえ OS のアップグレードする気などないですが、アップデートが切れたらやっぱり何かと不便にはなりそうです。古い機種を使い続けるのは頭が痛い。

CNC はオリジナルマインドの Black 1510。とんでもなく古い機種ですが、まだ動くことを祈っています。なんのソフトが必要かもすっかり忘れていましたが、四苦八苦してマニュアルを奥から見つけてきて、どうやら、

  • JMM
  • Mach3

の二つのソフトウェアが必要なことがわかりました。まずは Mach 3 のインストールから。

Mach 3 は、ライセンスファイルが奇跡的にみつかたものの、インストールバイナリは見つからず、でも Mach3 ソフトウェアはまだ販売されているようです。https://www.machsupport.com/software/mach3/

このページに、「Mach3 は 32bit Windows (2000/XP/Vista/7) じゃないと動かないよ」と明記してあります。これでしたか。

Mach3 をダウンロード、無事インストールして、起動、したところでシステムクラッシュしました。何度やっても同じです。今日のところは手詰まりで時間切れ。これは先が長そうです。まいった。前のPCほんとに手放すべきじゃありませんでした

ドレミファプリウス

近頃ちょっと楽器から離れた開発もしていたのですが、ナイショ解禁になったのでおひろめです。

まだ完成はしていません。

Analog2.0 の筐体を作ってくださったナイトペイジャーさんがプリウスの走行音を出す商品の企画をしています。動画が公開になりました。

http://nightpager.blog90.fc2.com/blog-entry-323.html

プリウスは静かすぎるから近づいていることが歩行者にわからないのでちょっとあぶない。そこで警報音を出すのですが、クルマを通らせていただくのに「どけどけ~」調では、聞く人が不愉快だろう、ということでなるべく警報音が不快にならないよう、というノリで考えられています。

この企画のお手伝いしております。クルマにきっちり取り付けて動いているのを外から見るのは私も初めてです。(もちろんテスト運転は何度となくやっているのですが)

立ち上げかなり苦労しただけにうれしいです。

リンク先のブログページでも触れられているように、音が不快にならないようにする工夫がとても難しいです。
音も安定性もまだ課題が残っていますが、引き続きこつこつ完成度を高めてゆこうと思います。

MIDI/CV

midicv

MIDI/CV ウィンドコントローラ用です。Analog2.0 規格です。

Gate + CV に加え、エクスプレッション情報を出力できます。

昨年のシンセサミットに合わせて作ったのですが、音量の変化がなにか不自然で、また音量変化の境目でいやなノイズが入るため、「要改善」のまま放置してありました。

ウィンドを試すならまず WX5 + MIDI が立ち上がり早いです。ということで、この MIDI/CV モジュールに改善かけました。

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