Analog2.0 VCF の基板を作り直しました。
多少はバランスよくなったように思います。どの方式を使ったかは、あちこちで言い当てられてしまいました。まあ、ばればれですよね。
基板を改定する前に、前の版をチューニングして、パラメータの付け直しをしていたのですが、何箇所かまだ気に入らず、再度チューニングして、回路を確定しました。
これぐらいの音が出てくれれば、今のところは満足です。
[audio:a20_demo01.mp3]Analog2.0 VCF の基板を作り直しました。
多少はバランスよくなったように思います。どの方式を使ったかは、あちこちで言い当てられてしまいました。まあ、ばればれですよね。
基板を改定する前に、前の版をチューニングして、パラメータの付け直しをしていたのですが、何箇所かまだ気に入らず、再度チューニングして、回路を確定しました。
これぐらいの音が出てくれれば、今のところは満足です。
[audio:a20_demo01.mp3]今週末もあれこれ作業していたのですが、その一つ、
Analog2.0 の筐体案を模型化してました。
結局どうするのか悩みが深まるばかりなのですが、模型作成自体、かなり楽しいです。
製作は A3 ケント紙を使いました。1枚50円。線を引いて、切って、糊付けして、パネルを貼り付けるので、大体1時間ぐらい。
スケッチや模型は、もっとがんがんやってもいいなと思いました。
今週ちょっとどたばたしていて、記事にするのが遅れてしまいましたが、先日、大田区にある金属加工会社にお邪魔してきました。
車オンチの私は失礼ながら全く存じ上げなかったのですが、ナイトペイジャーというブランドで、自動車のカスタム部品で有名な会社です。
そこで、なんと、MonoPoly の筐体を、アルミ削りだしの自社製作品でフルリストアしてしまったとのこと。
4066 のスパイスモデルを探していて見つけたのです。
LTSpice 使いこなしの技が満載。これはありがたいサイトです。
そんな中で、特にびっくりなのが、SPICE を使ってアナログシンセをシミュレート!ちゃんと wav も出せるらしいです。
回路設計も独自で、しかもきっちり理論付けされているので、これは勉強になります。
Analog2.0 の最後のモジュール VCF の作業が続いています。
当初は OTA を使った 4-pole のフィルタを考えていたのですが、思うところあって全面的に設計変更、おかげで思いのほか仕上がりに時間がかかっています。新しい回路はまだナイショ...といっても、見た目からすぐにわかってしまいそうな気もします。
やはり一発ではきれいに仕上がらず、あちこちパラメータ変更して、使い勝手や音質のバランスが取れてきました。回路設計はそろそろ完了。あとは、プリント基板パタンの見直しです。写真で見てのとおり、変にごしゃっと固まっていてかっこわるいのです。
新着記事書きました。
https://gaje.jp/schematics/synth_effect/3020_filter/
AKAI EWI3020m についているフィルタのコピーです。
仲間内では「暗黒フィルタ」と呼んでいる、かなり強烈な効果のかかるフィルタです。