Posted insynth-diy MLより 制作記録
アナログシンセ・ビルダーズ・サミット開催近づく
シンセ自作人のお祭り、アナログシンセ・ビルダーズ・サミットは今年も開催されます。案内はこちら。 開催まであと二週間に迫ってまいりました。楽しみです。 例年より実施が早く、また、今年はなにかとどたばたしていたので、出品が全…
SX-150 の改造関係で、Ext Source と並んでもうひとつの宿題になっていた、アンチログ回路の温度補償について、やっとこさ着手しました。(相変わらず遅い!)
実際の改造が完了したら、SX-150 ページの記事に掲載予定ですが、方針決めができたところで、まずは検討内容をアップします。
いつも親しくしていただいている、masa921 さんが、最近 AKAI の EWI3020 を入手しました。
これ用の音源の EWI3020m には、ちょっと変わったポストフィルタがついています。
聞かせていただいたんですが、このフィルタがすごいんです。
それをかけると、あら不思議、どんな音源も管楽器っぽくなります。
実機を持っていないので音デモができないのが残念なのですが。
すごく魅力的なので、少し調べてみました。
早速記事を書くのであります。
設計をお手伝いした学研の SX-150ですが、おかげさまで、たくさんのユーザさんに使っていただけているようで、ありがたい限りです。
ところで、SX-150について、「Ext Source の使い方が良く分からない」というご指摘をよくいただきます。
Ext Source は、もともとはテルミンminiを接続するために設けた入力ですが、もちろん他の音源でもドライブすることも可能です。ただ、テルミンminiで動くことを最優先に低コストで作ったので、少しクセのある機構です。この記事では、Ext Source にどういうクセがあるのか解説したいと思います。