新筐体に基板を載せかえました。
ルーティング基板のおかげで、ワイヤの取り回しが多少はすっきりしました。
が、ルーティング基板、結構改修入ってます。
通電確認がまだです。トラブルが起こらないことを祈るばかりです。
新筐体に基板を載せかえました。
ルーティング基板のおかげで、ワイヤの取り回しが多少はすっきりしました。
が、ルーティング基板、結構改修入ってます。
通電確認がまだです。トラブルが起こらないことを祈るばかりです。
まだ単色固定ですが、うまく行きそうです。
調光は、21ch の PWM でやっています。うまく行きました。まだポテンシャルを引き出しきっていませんが。
もう、あれこれ凝っている時間がないかもしれません。あとは大急ぎでモジュールの組み込みです。
LED のコントロール基板を組みました。思いのほか小さく秋月C基板に載りました。
うらっかわは ↓こんなです。
ユニバーサル基板+UEW だと配線は大変ですが簡単に高密度で組めますね。プリント基板で同じ密度でやろうと思ったら片面だとかなり難しいです。
だけど、振動による断線や経年変化が心配です。長く使うなら、やっぱりプリント基板のほうが安心な気がします。
それにしても、自分でやってみると、こちらが超絶テクニックなことがよくわかります。
Analog2.0 のイルミネーション基板です。
たいしたことない基板に見えますが、LEDの足の数108本は甘くはありませんでした。この基板で二晩を消費。
フルカラーのLED18個なので、実質 56 LED です。これを全部個別に制御する装置は数日では無理すぎます。今回は 21 コントロールに集約しました。それですら間に合うかどきどきものです。最悪、単色固定で逃げる予定です。(ちょっと残念ですが)
まだ制御基板がありません。今回はいつにも増して心臓に悪いです。
Analog2.0 は、モジュラーとはいえ、内部ルーティングがしてあって、パッチングしなくても音が出るようにできています。
そのせいで、裏側の配線はかなりごちゃごちゃです。せっかく色んなところを規格化しても、煩雑な配線作業から解放されるわけではありません。
と、いうことで、次の筐体では、ルーティング基板を使います。これで、多少なりとも配線が簡単になると良いのですが。
必要な基板サイズがかなり大きくなってしまうため、左右に二分割しました。これがなければ設計は色んなところがぐっと簡単になるのですが、大きな基板は製作でてこずります。今回使った 200mm x 100mm の基板ですら、焼付け、現像、エッチングどこの工程でも問題起きました。まあ、主に用具の問題なので、技術的に難しい、というわけではないのですが。
Analog2.0 の当初からの構想のひとつに、基板を規格化して、差し替え別バージョンも作ってしまおう、というものがありました。
そしてこれは、LFO の別バージョン、ディレイつきバージョンです。
実はもとバージョンを作るときに、基板の半分が余っていたのでその余り作っておいたまま、数ヶ月放置してあったものです。
やっと試用してみたので、使った感じをメモです。
http://jp.makezine.com/blog/2009/05/mtm03.html
今回は Gaje からも出品いたします。Analog2.0 の展示・デモがメインです。
その他、Make にふさわしいガジェットをかき集めて出品します。
そして、今、Analog2.0 筐体を一から作り直しています。間に合うかなあ?
Make: Japan ブログで、Open Reel Ensemble の後ろにひっそりと紹介されていました。
http://jp.makezine.com/blog/2009/05/mtm03_maker_2.html
ところで、Open Reel Ensemble、すごいですよ。
て、もうすでにかなり有名なのかな?
鳴らしたい音があってそれにあわせてどんどんものを作ってゆく感じ。
いい音楽が出てきます。
Make: Tokyo ミーティング向けに、Analog2.0 のパネルをマイナーチェンジしました。はてさて間に合うのか。どきどきです。
ついでというか必要に駆られてというか、パネルデザインを dxf 化しました。Analog2.0 のパネル設計に使っている FrontPanelDesigner というソフトの製品版を買えば楽勝でできるそうですが、フリー版だとかなり面倒です。が、道筋はできました。たいてい半年もするとやり方を忘れてしまうのでここにメモしときます。
FrontPanelDesigner -> Primo PDF で PDF プリント -> CAD-KAS PDF2DXF を使って DXF 変換 -> LilliCad で整形・レイヤ付け
dxf を使ったほうがなにかと良いことが多いので、今後は製図 CAD ソフトを使って直接出力もいいかもしれません。が、CAD は使い方を覚えるまでえらく苦労するのだよなあ...
Analog2.0 ドキュメント
最後の VCF モジュールのドキュメントをリリースしました。
https://gaje.jp/analog20/vcf.html
これまで色んな形で支援してくださった皆様ありがとうございました。
今後の予定ですが、まず analog2.0 のページをまだ充実させてゆきたいと思っています。
analog2.0 の実機をデモできる機会も探してゆきたいと思います。
キット化にも引き続き取り組んでゆきます。