Analog2.0 の校正には今まで takeda さんの作られたMInI Board を使っていたのですが、キットに含めるにはちょっと加工が大変そうなので、組み立てやすいように機能をワンボードにおさめた弟分を作りました。
仕様は MInI Board と大体一緒ですが、普段使っていてもう少し変えたいなと思っていたところを変えました。
- MInI Board についていたポルタメントのボリュームは外しました。
- オクターブスイッチはロータリー型に変えました。これでどのオクターブのCVが出ているかひと目でわかります。まだソフトが未対応ですが、このスイッチは MIDI チャネルの切り替えにも使いたいと考えています。
- スピーカーをつけました。VCO のチューニングの際に基準音を出すためのものです。
このモジュールは、Analog2.0 のスターターキットに含める予定です。
さて、Analog2.0は、これで基本的に開発を終了します。これからは、キット化に注力したいと考えています。
まずは、Make Tokyo Meeting 04 で、スターターキットと基板セットをリリースする予定です。詳しくはまた後日の記事で。