調べ物をしていたら、Electronotes というニューズレター出版社を見つけました。
http://electronotes.netfirms.com/
音楽合成やその関連技術の専門誌で、すでに休眠状態に近いようですが、70年代から発行している膨大なバックナンバーはほとんどすべて残っており注文すればコピーが購入できるそうです。
内容のほんの断片がネット上でも見られますが、
http://home.att.net/~synthsource/ens76/vco1.htm
これは、濃いです。よ、読みたい。
新しめの巻ではデジタル合成のことも書かれているそうで、こちらも面白そうです(デジタル合成もいつかやってみたいバーチャルアナログには興味ないが)
「全部入りパッケージを注文すると$300でこいつが一番お買い得ですよ」ですって。た、確かに量を考えると安いが、金額の絶対値は安くないです。しかし両面印刷で6000ページで積み上げるとフィートの高さって…運送が大変だし家に届いたときの家族のあきれた視線が目に浮かぶようです。
敷居が高いなー。
シンセサイザーの母
一般に、・・・の父っていうのはよく聞く気がするけど、・・・の母ってあんまり聞かな…
PDFになっていたら共同購入とか考えてしまいそう^^;
FAQ読むと電子化する気なしなしだそうです(なにしろ0.83人でやってる会社だそうですから)。
>日本国内で再配布
何でも他人任せな連中から、きっと和訳の希望が出ますよ。笑
そうなるかもしれませんね :-)
FAQに少し読み違いがありました。日本での再配布というのは簡単にはできなさそうです。上の私のコメントのうち再配布のくだりは削除しました。ごめんなさい。
Musical Engineer’s Handbookと
Builder’s Guide and Preferred Circuits
Collectionは持っています。これだけでも十分濃いですよ。(私は、日本で入手しました。今はできるのかな?)
やはりお持ちの方いらっしゃいましたか。しかし、音楽合成専門ニューズレターなんて、やっぱり米国は層が厚いと思いました。