リングモジュレータ回路とパタン

日課にしている Electronotes アーカイブ化は、やっと7号です。
http://www28.atwiki.jp/synth/?page=1%E5%B7%BB7%E5%8F%B7
恐ろしく先が長いです。6号あたりから、面白い読者投稿回路が紹介され始めています。特に7号では、入力信号をリングカウンタにかませて出力をディジタル信号として D/A して音源にする、というウェーブシェイパーが紹介されていて、現代でもマイコンを使って面白いものが作れそうで、うーん、1972年侮りがたし、と思いました。

閑話休題。
リングモジュレータの試作回路をパタンに落としました。
ring_modulator_pattern.png

今回から、時間節約のために Eagle の自動ルーティング機能を使うことにしました。クセをまだつかめていませんが、それでも一から手で引くよりは楽です。

回路図はこちら。VCO コントローラと同居です。
ring_modulator_sch.pdf

デュアル VCA みたいな回路です。元ネタは多分 Buchla システムだと思います。どうせあちこち調整なので、ずぼらしてトランジスタのマッチングはとりませぬ。

The English version of the article follows…


Currently a ring modulator project is going on. I’ve just finished making the PCB pattern as shown in the following picture.
ring_modulator_pattern.png

From this time I started using the auto routing feature of Eagle, which turned out to be much easier than hand-routing from scratch.

Following is the schematics. The lower half is the one. The upper half is VCO controller which I’m remaking. The ring modulator is designed like dual VCA.
ring_modulator_sch.pdf

The source of the circuit design is the Buchla System (I think.).

4 thoughts on “リングモジュレータ回路とパタン

  1. 所長

    いわゆるギルバートセルってやつですなぁ(たぶん)。早い話がRC4200なんてやつの中身で巷では乗算器ともいいますが(むしろリングモジュレータという言い方が珍しい)

  2. gan

    リングモジュレータって、多分無線機の回路から来てるんですね。もともとはその名のとおりダイオードブリッジで構成されているモジュレータで、動作は乗算器というよりは X-OR に近いんじゃないかなーと思います。
    Electronotes 読んでいて知ったのですが、リングモジュレータをシンセの世界に最初に持ち込んだ人はあのオーバーハイムさんだったようです。

  3. r0r0というか治左衛門

    自動ルーティングって回路図通りに部品を配置していくとかなり良好なパターン引いてくれますね。
    先日作ったFUZZは自分でごりごりやっちゃいましたがww

  4. gan

    ちなみに上半分が自動引き、下半分は手引きです。
    部品数は上の方が多いですが、時間は下の方がかかりました。

    自動ルーティングではどうしても言うことを聞かない部分があり、そこは手で引いてから自動ルーティングかけました。コツを覚えるとそういうのも減ってくるのではと思います。

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