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AVR Dragon について
AVR Dragon を使い始めましたが、忘れてしまいそうなことをメモ できること ブレークポイントでプログラムを止める。(デバッグ実行時にはランモードとストップモードがある。) ステップ実行 メモリ、レジスタ、プログラ…
アナログ式のノイズジェネレータは、トランジスタの EB 間に耐圧 (Vebo) を超える逆方向電圧をかけ、その結果生じるツェナー電流の交流成分を増幅する方式が一般的です。Analog2.0 のノイズジェネレータもその方式を使っています(こんな回路です)。
このノイズ源としてどんなバイポーラトランジスタを使ってもたいていノイズは発生するのですが、聴いた感じの良し悪しは、型番によってけっこう違います。良いノイズ源として有名なのは 2SC828A ですが、とっくに廃止されていて今やレア部品です。そのため Analog2.0 では、設計当時の現行品で評判が良かった 2SC3311 を推奨しています。しかしこのトランジスタもついに廃止になり入手できなくなりました。以前からやらねばと思いつつ先延ばしにしていた後継トランジスタ探しを始めなくてはなりません。
ネットを探すとフリーのガーバーファイルビューワが色々と見つかりますが、そのうちいくつか試したので記録に残しておきます。
ちなみに GC Prevue を使うことにしました。