平均律でのノートと周波数の対応

ノートと周波数の対応は、基準周波数を決めさえすれば(普通は A4=440Hz ですね)、計算で求めることはできるのですが、必要なたびにいちいち計算していたら面倒です。 ということで、対応表があるとありがたいので、探してき…

ヘッドホン・マイクのプラグのピンアウト

この情報、ありそうでなかなかみつからないのです。 やっと見つけたので、なくさないようにここに備忘メモです。 Powering microphones ヘッドホン・マイクには、ステレオ型の 3.5mm プラグ使われています…

SSM2040 の特許

最近、トランジスタラダーフィルタの実力をちょっと見直しています。 今まで組んでみた経験のあるフィルタはそれほど多くはなく トランジスタラダー (minimoog 回路のコピー - くろちゃんで使用) Korg35 タイプ…

ちょっと特殊なフィルタ

いつも親しくしていただいている、masa921 さんが、最近 AKAI の EWI3020 を入手しました。
これ用の音源の EWI3020m には、ちょっと変わったポストフィルタがついています。
聞かせていただいたんですが、このフィルタがすごいんです。

それをかけると、あら不思議、どんな音源も管楽器っぽくなります。
実機を持っていないので音デモができないのが残念なのですが。
すごく魅力的なので、少し調べてみました。

SX-150 の Ext Source

早速記事を書くのであります。

設計をお手伝いした学研の SX-150ですが、おかげさまで、たくさんのユーザさんに使っていただけているようで、ありがたい限りです。

ところで、SX-150について、「Ext Source の使い方が良く分からない」というご指摘をよくいただきます。

Ext Source は、もともとはテルミンminiを接続するために設けた入力ですが、もちろん他の音源でもドライブすることも可能です。ただ、テルミンminiで動くことを最優先に低コストで作ったので、少しクセのある機構です。この記事では、Ext Source にどういうクセがあるのか解説したいと思います。