VCA 組み立て第一ラウンド

VCA ユニットの基板が届いたので一足先に届いていたが放置していた部品の検品をする必要があることもあり、ソフトウェアはいったん中断して基板作業に移行しました。一人開発だと誰にも気兼ねなくて自由な反面、平行作業は一切できな…

Raspberry Pi 選手交代

開発中の Mission Control は、CAN インタフェースに繋ぐのが必須なので今のところ Raspberry Pi でのみ動きます。今使っているのは「たろ」君と「じろ」君のラズパイ4二台ですが、今回の開発では、…

使い始めて2週間、Rust のここが気に入ったよ

Rust を使って気合を入れた開発を始めてみて中断もはさんで実質2週間ぐらいたちました。シンタックスにつっかえることも少なくなってきて最初の混乱期は乗り越えたかなと思います。忘れないうちに第一印象を書き残しとこうと思いま…

Rust サーバでのイベント待ち受け CANメッセージをどうやって拾うか の2 – 同期関数を使った場合 –

今、以下のような構成で CAN メッセージとユーザ入力を処理するサーバプログラムを書いているわけですが だいぶん前に書いた記事では、メッセージ受信を察知して処理する方法で一番手っ取り早いのは、CAN インタフェースがメッ…

KiCAD 基板をらくらくパネル化

今、少し小さい基板を設計中ですが、製作はサンハヤトのない米国にいる限りファブに発注の一択です。小さいしたくさん作りたいのでパネル化してかかる費用を節約したいところですが、基板のパネル化、やるのかあ。基板を一枚一枚コピーし…

無調整 VCA 設計中:コモンモード入力にご注意

普段の製作で VCA が必要になると Analog2.0 のものを使ってきました。仕様上は手前味噌ながらバランスよくできていて使いやすいのですが、音は正直改善の余地があるなと考えています。書籍に入れてしまったので気軽には…

KiCAD のシミュレータを使ってみる

ソフトウェア書き作業の真っただ中ですが、ちょっと迷うところが出てきたので頭を冷やすためにほんのしばらく回路作業に移行します。これもまた長いことやろうと思いつつ放置になっていた Analog2.0 回路の見直しを始めようと…