Analog3 ミッションコントロール用の Raspberry Pi シールド

Analog3 でモジュールの管理を担当するミッションコントロール、今のところ Raspberry Pi 4 で実装しています。Analog3 と接続するために CAN コントローラとトランシーバを外付けする必要があるのですが、長いことブレッドボード配線で済ませてました。

が、これを持ち出す用ができました。ブレッドボードのままでは危なっかしすぎるのでユニバーサル基板を使ってシールドを作りました。基板は秋月の 95mm x 72mm 基板をバキバキ折ってちょうどいい大きさにして、部品の予備がなかったのでブレッドボードで使っていたブレイクアウトボードをそのまま基板に載せました。回路は下図の通り。ついでにシリアルコンソールのために FTDI 互換のコネクタを付けました。Raspberry Pi にシリアルコンソールを設定する方法のざっくりメモはこちら

これを実装するときに一点注意が必要なことは、40ピンソケットのピン配列が Raspberry Pi のピンヘッダの配列と同じになっているので厳密には違っています。これは基板の表面から見た配線で、ソケットは基板の裏面に付ける必要があり、実際にはソケットのピン配列はこの図の鏡像になります。

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