まずは電源から

いよいよ基板の復活作業開始です。週末とはいえ昼間は家族サービスなので、作業は夜から開始です。まずは電源がないと何もできないので、電源の手配からです。
幸い、前回製作に使った電源が出てきました。
power-supply.jpg
中をあけると、部品の取り付けが若干緩んでいただけで見た目は大丈夫そうです。回路は3端子レギュレータを使った +12V -6V 正負電源です。
ps-inner.jpg

特に問題なさそうに見えるので、電源を投入することにします。いちおうヒューズが切れていないか確認。プラグを指して、電源ON! ちゃんと +12V, -6V きました。3端子レギュレータの定格電流は確か 1A なので、まずは 500mA の負荷をかけて電源に交流がのってこないかテスターで確認。ケミコンのへたれもあまりないようです。

電源は問題ありません。復活しました。

2 Comments

  1. 電源の+12と-6ってMoogみたいですね。残ってる回路の調査結果が楽しみです。ちなみに本家でLFOとEGが二つあることに疑問をもたれているようでしたが以外とあったほうがいいです。Prophet5やJupiter8、ARP Odysseyなども2個EGをつんでますし、ビブラートとワウの周期を別にするためにもLFOが2個あると便利です。

  2. gan

    なるほど。参考になります。確かに良く考えてみると、こういった変調を自由めにできるのは便利かもしれませんね。

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