Analog3: 最初の設計例

DSC02688

Analog 3 の開発を休止してから1年が経ってしまいました。そろそろ再開しようと考えて、最初の設計例として作りたいシンセのパネルの粗案をかいてみました。パラメータ数は多いし、VCF のパラメータの例のように、伝統的なパラメータと考え方の違うものも多々あります。作って行くうちに更新や調整が必要になってくる可能性があります。ハードウェアの作り直しを避けるために、以下のような道筋で開発を進めようと考えています。

  • 最初に動くことがわかっているシンセから出発する。
  • このシンセを改造してゆくことで開発を進める。
  • 改造は、モジュールを1個ずつ Analog 3 のものに置き換えることで行う。
  • 新しいモジュールはソフトウェアパネルを使う。
  • 古いモジュールはハードウェアパネルを使い続ける

このようにして、常に完全なセットで音が出る状態で開発を進めようと考えています。

ということで、最初にする作業は、Analog2.0 の基本セットを組み立てることです。

 

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.