Make Tokyo Meeting 04 大盛況のうちに終了いたしました。
ご来場くださった皆様、キットを購入してくださった皆様、ありがとうございます。
MTM04 を主催してくださったスタッフの皆様、今回もすばらしい場を提供くださってありがとうございます。
シンセをすごく楽しそうに弾いてくださった皆様、鍵盤を押すと変な音がするのを聴いてにこーっと笑うお子様、知っている曲を片っ端から弾きまくるお子様、いまどきめったに見られない完全アナログシンセに「なつかしー」と大喜びしてくださった皆様、基板むき出しのAnalog2.0に「こんなので動いてるのかーへえー」と不思議がってくださった皆様、「くろちゃん」が、市販のビンテージシンセでなく自作機だと知って驚いていた皆様、たくさんの方に自分のシンセを触っていただけて、結局一番楽しんだのは私自身じゃないかなと思ってしまいます。
● さて、今回展示した Analog2.0 は、実はバージョン2 です。現在ウェブで公開されてい製作ガイドはバージョン1です。まだバージョン2に更新されていません。
バージョン 1 と 2 では、LFOを除き回路の互換性はありますが、LFOの仕様変更と推奨の可変抵抗が変わったため基本パネルデザインが変わっています。
取り急ぎ、新しいバージョンの製作ガイドを置きました。
Analog2.0 ver.2 製作ガイドはこちら
ウェブページの更新も急いで行います。混乱の元になるようなことですみません
サミット当日の朝に気付いたのですが、ドキュメントの VCF の回路図にミスがあるようです。
トランジスタ・ラダー最下段の差動ペアの Q13 と Q14 のベースがつながってしまっています。
おそらく、ラダーを Q1, Q2 側からコピベで作っていった時にベース間の配線を外し忘れたものだと思います。
サミット会場では言いそびれてしまいました。
うわ、ご指摘ありがとうございます。
確認して修正いたします。