ここしばらくシンセの製作を休止して電子ブロックの修理をしていました。
これも実家の物置から出てきたのですが、上の子が興味津々だったので修理して使えるようにし誕生日プレゼントにしようという魂胆です。誕生日まであと数日、ぎりぎり間に合いました。(あぶないあぶない)
いくつかの回路を試しに組んでみましたが、とりあえずきちんと動くようです。
修理内容は以下のとおり
– 内部配線が切れているものをきちんと接続
– アンプ回路が外されていたので作成・実装
– 壊れたりなくなったりしているブロック部品の交換・取り付け
– なくなっているブロック金具の作成
– ケースの清掃
メーターは欠けたままですが代わりがみつからずでした。
いくつかシンセ作りにも役に立ちそうなノウハウが得られました。これからしばらく作業内容を少しずつ掲載してゆこうと思います。
良きパパぶりが伝わって来るエピソードですね。 :)
コメントありがとうございます。
今日誕生日で子供に渡しました。
30年モノで箱がきちゃないので渡したときの落胆振りはすごかったです (いすから落ちそうになってました :-)
でも電子ブロックは見た目より中身なのです。遊びだしたら面白くて夢中になってました。モノあふれの現代でどれぐらい興味が持続するかわかりませんが、まあ楽しんでくれたら良いと思います。
パーティーに来てくれた私の父は真空管の話をうれしそうにしていました。つくづく日本人はものづくりの民だなと思います。