けずる君移転作戦

一部の方にはお知らせしてあったのですが、拠点が米国に移る予定です。基板・部品の頒布も含めてAnalog2.0 のサポートは継続いたしますが、製作はどうやって続けるか手探り状態です。といいつつも移転の日は刻々と迫っています。

たいていの製作用具は向こうでも調達できそうですが、あまりものは持ちたくないため、最低限の装備で行こうと考えています。ただ、光オルガンの製作はなんとしても継続したく、そのためにCNCフライス盤を持ってゆくのだけは必須になりそうです。ま、まあ、自転車を持ってゆくと思えば軽いもの、かな。ハハハ...

CNCはじめました

装置は大分前に購入していたのですが、なかなか着手できず遅れに遅れ... でもついに動かせました。 図面から工作までの流れはちょっと長いのですが以下のとおり Inkscape で原図作成 PDFファイルに出力 PDF2DX…

Optigan のディスクを読んでみる

少し遅ればせながらウェブページのデザインを新しくしました。 このサイトはもともと電子楽器情報をのせたウェブサイトにするつもりだったのに、どうみてもブログサイトにしか見えなかったのが困ったことでした。 新しいデザインで少し…

Arduino の腹の中

今、オンガクシールドのドライバプログラムを書いています。 オンガクシールドというのはどういうものか、というのは、まだ書けてないのでいったいないをしているのかこの記事を読んでいる皆様には謎だと思われますが、動かすにはかなり…

KORG monotron 改造実験中

KORG monotron 発売になりました。 大手メーカーからアナログシンセが発売になったのは何年振りでしょう。祝。 ということで、動画のようなことをしてみました。 完成版は MTM05 で公開予定。あまり日もないので…

オンガクシールド

Make Tokyo Meeting の季節がやってきました。gaje は今回も出展いたします。 MTM05 では、Arduino や Japanino を使った楽器を中心に展示したいと考えています。 写真は、展示の中心…

感光基板をケチケチ使う

サンハヤトの感光基板、高いですね。が、これを使うと基板はとても作りやすく、なかなか違う方法に移行もままなりません。

少しでもコストを安くするには、大きめの基板をちびちび切り出して使えば良いのですが、困るのは残った基板の保存方法です。

ざっくばらんに袋に戻して置いておく、ではまずだめです。次に残りの基板を使うときには劣化していて、出来上がったパタンはボロボロ、なんていうことが何度かありました。

でも保存方法を工夫すれば大丈夫です。いろいろ試行錯誤してうまく保存できるようになってきたのでやり方をまとめました。

ワンボード・ボコーダ

サミット向けの作品、やっとひとつ用意できました。 ワンボードのボコーダ。ぎっちぎちになってしまいました。ちゃんと動いてちょっとほっとしてます。 こう見えてもめいっぱい手を抜いています。性能は期待しないでね。

MTM04 のネタ

MTM04 の日程が近づいてきましたが、それ向けに新作を作るつもりです。 他にも色々あるのに、ちょっと無謀かもしれません。 てことで、プラズマおもちゃから出るカミナリをピックアップ。アイデアはうまくいったかもしれません。…