Rust サーバでのイベント待ち受け CANメッセージをどうやって拾うか の2 – 同期関数を使った場合 –

今、以下のような構成で CAN メッセージとユーザ入力を処理するサーバプログラムを書いているわけですが だいぶん前に書いた記事では、メッセージ受信を察知して処理する方法で一番手っ取り早いのは、CAN インタフェースがメッ…

KiCAD 基板をらくらくパネル化

今、少し小さい基板を設計中ですが、製作はサンハヤトのない米国にいる限りファブに発注の一択です。小さいしたくさん作りたいのでパネル化してかかる費用を節約したいところですが、基板のパネル化、やるのかあ。基板を一枚一枚コピーし…

無調整 VCA 設計中:コモンモード入力にご注意

普段の製作で VCA が必要になると Analog2.0 のものを使ってきました。仕様上は手前味噌ながらバランスよくできていて使いやすいのですが、音は正直改善の余地があるなと考えています。書籍に入れてしまったので気軽には…

KiCAD のシミュレータを使ってみる

ソフトウェア書き作業の真っただ中ですが、ちょっと迷うところが出てきたので頭を冷やすためにほんのしばらく回路作業に移行します。これもまた長いことやろうと思いつつ放置になっていた Analog2.0 回路の見直しを始めようと…

Rings 二台目… 鳴るでしょうか?

引き続き Rust 版のミッションコントロールに四苦八苦していて、本日も大変な時間を使ったにもかかわらず進捗しなかったというがっかりな一日でした。少し気分転換が必要、ということで、夜の時間はRings 製作にちょっと戻る…

Analog3 ミッションコントロールを Rust に移植

Analog3 プロジェクトでもう一つ障壁になっていた問題が、システムの統括をするモジュールのコーディングが大変に複雑だという点です。今まで何度か C++ で書いていたのですが、C++ はどうも言語仕様が煩雑なのとメモリ…