LTP 型 VCA の負荷にカレントミラーを使ってみる

BJT ペアで構成する作動増幅器のゲインを増やすためにカレントミラーを負荷にする手法があります。これを VCA にあてはめるとどうなるか興味が湧いて試してみました。以下の回路をシミュレーションしてみて、VCA として機能することを確認

これと同等の回路をブレッドボード上で組んでみました。

が、オフセットが大きすぎて使い物になりません。5V CV に 0 入力で 1V を超えてしまいました。

さらにこれを追及する気はあまりなく、この話はこれでおしまい。VCA は難しいですね。

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