思いのほか苦労している Mutable Instruments Rings のクローン基板、製造を発注して、別に急がないので最安の運送方法を選択、二週間ぐらいかけてのんびり中国から届きました。その間 MIDI/CV の製作を進めていたのですが今ちょうど良い区切りに来たので、そちらはちょっと休止して Rings 製作やってみます。

届いた基板、きれいに出来上がっています。ボリュームのフットプリントはオリジナルから変更したのが少々不安だったので早速手配の済んでいる部品をさして確認しました。ピッタリです。やはりデータシートの寸法が正しいものでした。よかった。

悔やまれる失敗もあって、パネルの模様はスズメッキした銅箔で銀色にしたかったのですが、ソルダレジストを指定するのを忘れてレジストがかぶってしまいました。なんか浮彫で光の加減で時々見えるかな、程度です。苦労したのに残念。次回への教訓にします。

今回はやったことのない狭いピッチの IC を取り付けるので、一度試してみたかったステンシルも注文しました。

思ったよりでかい!
取り付けの難しいプロセッサやコーデックのチップはあまり数がないし安くもないので失敗したくありません。練習しながら慎重にゆっくり進めたいと思います。