一部の方にはお知らせしてあったのですが、拠点が米国に移る予定です。基板・部品の頒布も含めてAnalog2.0 のサポートは継続いたしますが、製作はどうやって続けるか手探り状態です。といいつつも移転の日は刻々と迫っています。
たいていの製作用具は向こうでも調達できそうですが、あまりものは持ちたくないため、最低限の装備で行こうと考えています。ただ、光オルガンの製作はなんとしても継続したく、そのためにCNCフライス盤を持ってゆくのだけは必須になりそうです。ま、まあ、自転車を持ってゆくと思えば軽いもの、かな。ハハハ...
そこで問題になるのが、ドライバ側であります。装備は最低限にしたいので、PCも当面ラップトップですませたいのですが、大問題なのがCNCへの接続方法です。これ、依然パラレルポートなのですね。いまどきのラップトップPCにパラレルポートなんてついているはずがありません。なんらかの拡張が必要です。
USB-パラレル変換はうまく行かないというもっぱらの噂。ここは PCMCIA カードをさすのが比較的安心でしょう。
というわけで、検索...以下のページがみつかりました。
http://www11.atpages.jp/~wasaob/blog/?cat=14
ありがたい情報です。ということで、QUATECH SPP-100 を調達カードの候補にいたします。
http://www.grid.co.jp/direct/direct193.htm
ん、値段...18,000円ですか。納期...2週間ですか。
ちょっと無理めな感じ。現地行ってから調達することにします。
動作確認せずに行くのはプレッシャーですが、まあだめならあきらめてデスクトップPCを調達するということで。
この話、もうちょっと続きます。では後日。
こんにちは。突然ですが、LANパラ(LAN-パラレル変換)は如何ですか?
知り合いから昨日の夜、こちらのサイトを教えて頂き、analog2.0や光オルガンの記事など、大変楽しく拝見させて頂きました。で、今さっきHomeに戻ってきてこの記事を拝見した次第です。
私自身は、長年制御系のシステムや組み込み系システムを開発してきたのですが、
ハンダはちょっと苦手で、RS-232cのケーブルに丸1日かかったのが思い出です。
そうした業務現場から近年離れ気味で、少し前の話になりますが、ROHS指令やら不況やらで、小粋な組み込みユニットなんかが、なかなか使えなくなり、2000年を越した辺から徐々にLANシリ/LANパラを使うようになりました。
長期間連続使用には問題もありますが(システムに組み込む場合はリモートから電源リセットできるようにしたりします)、ある程度リブートが許容範囲であれば、LANパラ(LAN-パラレル)などは扱いやすいのではないかと。もちろん、パラレルの仕様が合えばですが。
何分昨日深夜にこちらのサイトを知ったので、状況も何も全く分からず、変なコメントでしたらすみません。アナログシンセに関する興味は、2ヶ月程前、とあるアナログシンセを全面にフィーチャーしたライブ演奏で開眼したばかりで、全くこれからなのですが、いつか何百台ものアナログシンセの壁を制御するソフトとか、インターネット越しにみんなのシンセを繋いでジャムるシステムとか(言葉の代わりにアナログシンセを使うtwitterやチャットをイメージしてみてくださいw)、そんなソフトが作れたらと思っています。