某所でいただきました。わけあって写真のアップはしばらく保留です。
2001といっても、発売は1970年代でした。
少なくとも電源とビデオ部分は生きていて、電源投入するとテストパタンは表示されます。
プロンプトは出ません。
筐体の存在感が魅力です。コンピュータといい自動車といいシンセサイザーといい、1970年代の工業製品は、どうしてこうデザインが魅力的なのでしょう。スペックはさすがに弱いので、そのままリストアしても使うのがかなり難しいように思いますが、この筐体からイメージできる仕様で中身を入れ替え、というのは楽しそうです。
入れ知恵ウェルカムです。
生きているビデオ表示部はそのまま使おうかとも思いましたが、調べてみると、このコンピュータはグラフィックがかなり弱いのですね。グラフィックはキャラクタ表示を使って擬似的に実現するようです。さて、どこまで生かしきれるでしょうか。