複数走っているマイコンを使ったプロジェクト
やっとこさひとつがひと段落つきました。まだ細かい改良が残っていますが、もう大暴れはしないでしょう。
マイコンでプログラミングしてみて、普段やっている UNIX プログラミングが、いかにリソースを気兼ねなく使っているのかよくわかりました。
ATTiny2313 のプログラミングで覚えた、マイコンで不幸にならないコツ
- でかい配列は使わない
- 割り込みは極力避ける(普段だって、例外が恒常的に飛ぶような設計はしないでしょ?)
- 関数コールを嫌がらずに、普段と同じように関数を細かく切ってしまってよし。
関数を切ったからといってそれが関数コールにコンパイルされるとは限らない。最適化はコンパイラに任せよう。
あれこれあるかと思ったけど、せいぜいこんなものですね。
組み込みプログラミングでも、リソースの使いすぎやトリッキーな割り込みの使用を避ければ、あとはいつものプログラミングと同じスタイルで良さそうだということがわかったのは収穫でした。オブジェクト指向プログラミングも問題なくできます。あ、もちろん継承なんてやらないし、動的なオブジェクトは必要なかったので、構造体は使わず命名規約だけで組みましたが。