キーボードの接点バーが、削ってもこすってもハンダつけてもどうにも接触が悪いので、思い切って交換することにしました。
黄色っぽいのが真鍮製の古いバーです。2本のうち一本はうまく抜けずぶつ切りにして強引に外しました。外してあらためて眺めてみると、かなりさびています。これは調子が悪いわけだ。
新しいバーは「さびない」ということでステンレス製です。本当は真鍮に金メッキが良かったのですが、こちらのほうがはるかに低予算なので採用です。
ハンダ付けが試練です。ステンレス用のペーストを使いますがものすごく腐食性が高そうです。導線をじか付けするとあとでさびて断線しそうです。長期安定しそうなとりつけ方法を思案中です。
ペーストの取り説には、「ステンレスは原液で。真鍮は10倍にうすめてつかってね」と書いてありますが、じゃあステンレスと真鍮くっつけるときは…難しそう。それよりそんな過激そうなペースト使ったらコテ先がいたまないかしら。
とりあえず今日は引っこ抜いたところでおしまい。
圧着スリーブとかどうでしょうか??
http://www.ip.mirai.ne.jp/~moriden/B05325.htm
アドバイスありがとうございます。
でも、お、おどろき!
実は圧着スリーブではありませんが導線を圧着してつなぐのに使う重ね合わせ接続子というのを使いました。いい調子です。
キーボードに手を入れたせいで調子が悪くなってしまいおおはまりしましたが、昨日(というか今朝)やっとおとなしくなってきたので近々経過を記事にします。