LFOディレイ + VCO コントロール部

LFOディレイとそれを受ける VCO コントローラのおおまかな設計を決めました。非常に見づらいですがこんな感じ。

lfodelay-rough-design.jpg

仕様は、
– モジュレータから depth CV を受ける。0-3V
– ディレイつき

また余計なこと(第1項)を考えて回路が増えてしまいました。なんかごてごてしてきました。


LFO ディレイ部とコントローラ部は別基板に実装です。ディレイはシステムに1つあれば良いがコントローラは VCO の数(+VCF) だけ必要です。

簡単な回路ですがインピーダンスや Vbe 0.6V のつじつま合わせが意外と面倒で、いつもテキトーな回路定数決めも、今回は電卓を使ってきちんとやりました。LFO Delay 部はトランジスタ4個で、もう1個減らしたいところですが良いアイデアが浮かびません。

VCOコントローラは要はVCAです。当初アンチログを入れましたがかえって操作感が悪いことがわかりリニアに変えました。

試作中 CA3080 を事故でまた一つ燃やしてしまいました(これで4個目です。貴重な石なのに)。このページをお読みの皆様も5番ピンへの過大電流流し込みにはご注意ください。(これで簡単に飛ぶらしいことがわかってきました)くれぐれも通電したまま回路をピンセットでつつきまわしたりされませんように。

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