すごく間抜けですがキーボード基板作りかけだったのを忘れていました。VCF の調整に CV 発生器が必要なので動くようにしました。
回路図は以前あげましたがこれです。
調整は意外と簡単で、下記のステップで大体OKです。
1. 最高キーを押して CV 出力が 3V になるように Trim2 を調整する。
2. 最低キーを押し、CV 出力が 0V になるように Trim1 を調整する。
3. もう一度最高キーを押して CV 出力が 3V から動いていないことを確認する。
温度特性、CV 出力長い引き回しによる発振など、不安・不満はいろいろあるのですが細部にこだわりすぎて手を止めるのもあほらしいのでとりあえずこれを取り付けてしまいます。
しかし鍵盤の完成はまだまだで、鍵盤左手に製作予定のコントロールパネルはまだ設計にも着手していません。
鍵盤クリーニングは大体 1/3 が終わったところです。すでにタミヤの粗目プラスチックコンパウンドを2本消費。若干不経済です。もっと効率よい方法を考えたほうが良いかな?試しに鍵盤をお風呂に入れて汚れをふやかしてみることにします。