調べ物をしたのでメモです。
コンデンサは見た目の好みでセラミックコンデンサを選ぶことが多かったが、歪が出ることからオーディオ信号用にはあまり適さないとのこと。セラミックといえば圧電素子、同じような原理で誘電体が歪んじゃうのが問題らしいです。では、オーディオ用には何が適しているかというと、フィルムコンデンサ。結局は見た目があまり好きでなくともマイラコンデンサが無難らしいです。何でセラミックコンデンサとマイラコンデンサはともに栄えていてお互いの領域を食い合わないのか、という疑問がわかったような気がした次第。
以下のページが大変参考になりました。
http://www.rohm.co.jp/en/en_index-j.html
http://www.interq.or.jp/japan/se-inoue/cond.htm
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/data8.htm
「らしい」とか「だそうだ」がたくさん出てくるのは、実際に自分で音を聞いてみて確かめたわけではないからです。私にコンデンサの違いを聞き分ける耳があるのかも怪しいです。