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2014/03/16

Eagle 5 と Eagle 6 を混在して使う (Windows)

Filed under: 技術情報 — Gan @ 5:29 AM

Analog2.0 を含め、今までのプロジェクトは CadSoft Eagle を使って回路図・基板レイアウトの設計をしています。最新のバージョンは 6.5 あたりですが、ライセンスの関係でいまだに  ver. 5 を使っています。バージョン6での大きな変更点として、データファイルの形式がバイナリからXMLに変わったことがあります。データがテキストですと、バージョン管理ソフトとの相性がよく、今まで苦しんでいた履歴管理がぐっと楽になる可能性が高いです。ですが、古いプロジェクトは「データファイルを変更せずに」参照できないといけません。なので、Eagle 5 と Eagle 6 の混在環境を作ってみることにしました。今まで混在環境を長く維持できたことないんですが、どうなることやら

基本方針は以下のようにしてお互いの干渉を防ぎます

  • 両バージョンをインストールする
  • ライブラリ・プロジェクト等データファイルは別々に持つ
  • 起動時にお互いの環境を見るようにする

面倒なのが、どうも Eagle 設定はアプリケーション内でなくどこか共通の領域に保存されているらしく(多分レジストリ)、Eagle 設定自体は共通でライブラリ等の参照先を切り替えないといけません。Eagle には $EAGLEDIR という環境変数があるのですが、これをどう設定するかがキモです。なんとこれ、eagle 実行ファイルのパスで決まるらしいです。

https://answers.launchpad.net/kicad-winbuilder/+question/245464

色々つっこみたくなる気持ちをぐっと抑えて、なんのことはない、普通は Eagle 5 と Eagle 6 をインストールしたらそのまま各々を使ってれば混じらないわけです。

問題は、私の環境では、ライブラリ、デザインルール、プロジェクト等はバックアップ対象でユーザ領域に置いてあります。Eagle のアプリ領域をバックアップとっちゃえば良いのですがそうすると今度はバックアップの運用が面倒でしかたありません。これの回避方法は以下のいずれかで大丈夫なようです

  1. Eagle をユーザ領域にインストールする
  2. Eagle をアプリ領域 (\Program Files) にインストールした後インストールされたソフトウェアをフォルダごとユーザ領域にコピー、起動にはユーザ領域のものを使う

私は念のため2の方法をとりました

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