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はじめまして。
改訂版2017の293ページ(フェーズシフタ回路図)のIC1Bの5pinと6pinが逆です。
(WEB公開されているPDFとPNGも同様)
Eagleのデータは大丈夫でした。

Analog2.0いいですね♪
我が家ではチャンネル増やしてモジュール増殖中です(^^)
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製作上のご質問 / Re:2VCOの際のPWM入力について
« 最新の投稿 by fukuryu 投稿日: 8月 17, 2019, 02:25:47 pm »
vco1のほうの波形がパルス波ではpwmの効果が確認できました
pwmはPulse Width Modulationというそうなのでパルス波でないと
使えないのかも知れませんね
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製作上のご質問 / 2VCOの際のPWM入力について
« 最新の投稿 by fukuryu 投稿日: 8月 15, 2019, 12:51:14 pm »
こんにちは

一応VCFの製作までおわってVCOをもうひとつ作ったのですが、2つのVCOをもっと活用しようと思い
改造のヒントにあるリニアFMやSync、PWMを試してみました
リニアFMとSyncはすぐに変化が確認できたのですが、PWMはどうしても変化が確認できません
2つのVCOをいれかえてもダメでした
VCOのPWM inにもうひとつのVCOの出力をパッチケーブルでつなげば上手くいくとおもったのですが
リニアFMとSyncは基板の端子にもうひとつのVCOの出力をつなぐとすぐ音が変化しました
どのように接続すれば、2VCOのPWMの効果を確認できるでしょうか?
よろしくお願いします
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製作上のご質問 / Re:VCF が発振しません
« 最新の投稿 by Gan 投稿日: 5月 03, 2019, 02:07:13 pm »
hyokure さん
すみませんでした。ファイルを戻しました。まだ見られないようでしたらおしらせください。
なお、電位を測った回路図は旧版のもので出力バッファがついていません。改訂版の書籍の回路では、出力バッファがついています。電位の計測値に影響はないはずですが、このトピックの前半で議論されている、入力インピーダンスの低い回路を次段に入れると発振が止まってしまう問題はもう起こらないはずです。
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製作上のご質問 / Re:VCF が発振しません
« 最新の投稿 by fukuryu 投稿日: 5月 03, 2019, 10:32:23 am »
同じところで上手くいきません レゾナンスが発信しません
他のツマミは反応があります
vcfの各部の電位の画像ファイルがリンク切れになっているので、
まだおもちでしたら再アップしていただけないでしょうか?
よろしくお願いします
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製作上のご質問 / Re:トランジスタのランクについて
« 最新の投稿 by thunder 投稿日: 2月 26, 2019, 11:50:13 am »
早速のご回答ありがとうございます。
2SC1815は秋月電子でまだ売っていますし、セカンドソース品もありました。
なるほど、基本的には大きな影響はないのですね、安心しました。Yランクのものが売っているので、そちらを使いたいと思います。
やはりばらつきで特性が変わるということなので、VCFは特になるべくマッチングはしていこうと思います。
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製作上のご質問 / Re:トランジスタのランクについて
« 最新の投稿 by Gan 投稿日: 2月 26, 2019, 12:04:45 am »
thunder さんこんにちは。改造楽しそうですね。
2SC1815 はまだ入手可能なのですね。Analog2.0 の最初の版の設計と試作は 2SC1815Y 2SA1015Y を使いました。hFE は 200 程度だったはずです。もし手に入るなら hFE が 200程度のトランジスタを使うのが無難ではあると思います。
トランジスタを 2N3904 と 2N3906 に切り替えた時に hFE 100 ぐらいのものまでは試してみましたが特に誤動作はしないようです。

Analog2.0 のほとんどの箇所は hFE の影響がそれほど大きくならないように設計されているので hFE を変えてもあまり音には影響しないと思います。ただ、ノイズジェネレータの音源トランジスタと VCF だけはトランジスタを変えると音の印象が変わるように思います。

ノイズジェネレータの音源は、hFE が関係しているわけではありませんが、素子のむき出しの特性を使うのでトランジスタの個性がそのまま音に出てきます(といっても所詮ホワイトノイズなので僅かな差ですが)。

VCF は、音の経路がトランジスタ回路だけで構成されているのと(音の通るところにはオペアンプを使っていません)、あまり強い帰還がかかっていないため、トランジスタの個性が出やすいです。hFE の影響も出やすいのではないかと思います。2SC1815 から 2N3904 に切り替えた時にも音の印象がわずかに変わったと感じましたが、どちらも個性、良い悪いの優劣は言えないなと私は感じました。VCF回路は hFE だけでなくコレクタ電流の立ち上がり部分の特性のばらつきなどでも音の印象が変わりますが、厳密に揃えれば良いかというと、ものが楽器ですので一概にそうとも言えず、やはり好みの問題になるのではないかと思います。興味があれば色々取り替えて試してみるのも面白いかもしれません。
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製作上のご質問 / トランジスタのランクについて
« 最新の投稿 by thunder 投稿日: 2月 25, 2019, 10:54:35 am »
Analog2.0完成後も、いまだに改造を追加し続けています。
以前も部品を買うときに迷ったのですが、2SC1815などのトランジスタにはランクGRやYがあり、どれが最適かわかりません。
トランジスタマッチングさせる意味ではランクは高いほうが良いのでしょうか?
ランクによってhFEが違うということはわかるのですが、アナログシンセの回路にはどのような影響があるかわからず困っています。
どなたかご教授願います。よろしくお願いします。
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製作上のご質問 / Re:ミニ鍵盤で2オクターブ発生させたい
« 最新の投稿 by fukuryu 投稿日: 2月 15, 2019, 03:26:11 pm »
Ganさん 詳しい解説誠にありがとうございます。

ピッチベンドの機能は削ったのですが、やっぱりあったほうがいいかな?と思っていました。
オクターブのところはここかな?と勘でやっていたところがぴったり当たっていました。
attiny2313に何度も書き込みしていましたので、ヒューズリセッターをつくったりもしていました。
プログラムは全く初めてでしたが、とても勉強になり面白いです。

大変参考になります。ありがとうございます。
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製作上のご質問 / Re:ミニ鍵盤で2オクターブ発生させたい
« 最新の投稿 by Gan 投稿日: 2月 10, 2019, 09:29:15 pm »
引用
まず、cv発生器では4つのピンからの信号で1オクターブを操作しているようなので、これを5つのピンで操作するように
しないといけないと思います。attiny2313の3ピンは使ってないようですのでこれを使えるでしょうか?
おそらく大丈夫だと思います。このピンはシリアルの出力を使う場合にはふさがってしまうので、何か MIDI 出力をするような改造はできなくなりますが、今回の改造では大丈夫でしょう。ピン数をケチる方法は他にいくつかありますが ピン 3 を使うのが一番簡単だと思います。

前の投稿で書きましたように、MiniBoard ではダイオードの回路を使ってキーごとに別の二進数の値を割り当てているのですが、1オクターブで使われるのは 0x01 から 0x0d までです。5つのピンで操作するようにすると、値は 0 -31、16進数ですと 0x00 から 0x1f まで使えるので、二オクターブ目の C# から上の C までは、0x0e から 0x19 までの値が割り当てられるようにダイオード回路を組んでみてください。

ソフトウェアの変更も必要です。まずは入出力の設定のところで、新しく加える入力ピンをプルアップする必要があります。前回の投稿では煩雑になるので省略してしまったのですが、キー読み取りに使われる PB4, PB5, PB6, PB7 は、プルアップといって、何も繋いでいない状態では 1 になるようにプロセッサ内部で高抵抗を介してピンに high 状態が入力されています。iosetup 関数の中でそれが設定されています。

コード: [Select]
void iosetup(void) {
    /* setup output data port */
    DDRB = _BV(PB0) |  // tuning tone
           _BV(PB1) |  // gate out
           _BV(PB2) |  // note CV
           _BV(PB3);   // pitch bend

    PORTB = 0xf0;  // ここで PB4, PB5, PB6, PB7 に 1 が設定される。このことによりこれらのピンがプルアップされる

    PORTD = _BV(PD2) | _BV(PD3) | _BV(PD4) | _BV(PD5) | _BV(PD6);
}

この部分に、ピン 3 のプルアップを加える必要があります。ピン 3 は PD1 ですので、以下のように変更すれば良いはずです。

コード: [Select]
void iosetup(void) {
    /* setup output data port */
    DDRB = _BV(PB0) |  // tuning tone
           _BV(PB1) |  // gate out
           _BV(PB2) |  // note CV
           _BV(PB3);   // pitch bend

    PORTB = 0xf0;  // ここで PB4, PB5, PB6, PB7 に 1 が設定される。このことによりこれらのピンがプルアップされる

    PORTD = _BV(PD1) | _BV(PD2) | _BV(PD3) | _BV(PD4) | _BV(PD5) | _BV(PD6);  // PD1 が加わった
}

あとは、ISR(TIMER1_OVF_vect) の中での、キー読み取りの行

コード: [Select]
key = ((PINB >> 4) ^ 0x0f);

を、以下のように変えれば良いと思います。

コード: [Select]
key = (((PIND & _BV(PD1)) << 3) ^ 0x10) + ((PINB >> 4) ^ 0x0f);

ところで、この回路でひとつちょっと問題なのが、キーの同時押しをしてしまうと変な値が入ります。出音が変な風になるかもしれません。

引用
あとオクターブスイッチで変わるのは1オクターブですのでこれも2オクターブに変更しないといけません。

オクターブスイッチのシフトは 1 オクターブと 2 オクターブでどちらが弾きやすいかわかりませんが、ISR((TIMER1_OVF_vect) の中のオクターブスイッチ読み取りの行

コード: [Select]
octave = ((PIND >> 3) ^ 0x0f) * 12;

これを、以下のように変更すれば 2 オクターブ飛びになります。現状の回路では 16 段階のスイッチだったと思いますが、最大 32 オクターブのトランスポーズをしてしまうので、上の方は CV の出せる範囲を突き抜けてしまうかもしれません。

コード: [Select]
octave = ((PIND >> 3) ^ 0x0f) * 24;

それから、マイクロプロセッサのプログラムを理解するにはプログラムそのものだけでなくプロセッサ特有のレジスタやその使い方も知っていた方が良いです。それにはデータシートが一番充実した資料です。ATTiny2313 のデータシートは以下から見られます。
http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/Atmel-2543-AVR-ATtiny2313_Datasheet.pdf
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