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電源 TypeA

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takeda:

takeda:
僕は、SNS、MIXIの「アナログシンセを作っちゃえ!」というコミュで、Analog2.0の企画が検討された時から、ずっとこの企画を支援してきたので、キットの基板が公開される前から電源だけは先行して作っちゃってた。
本体に組み込むのを想定した板と、デバッグ時に取り回しやすいようにケースにきちんと詰めた版の2種類をうごかしてる。

これは、ラックにいれる前提でラックに取り付けやすいようにしたつもり。

1mmのアルミ板を曲げてミニパネルにしてあり、このパネルに、3端子レギュレーターをねじ止めし放熱板の変わりも果たすようにしてある。実際はほとんど発熱無いはず。

Chuck:
ようやっと電源基板を組み立てました。といいつつ拡張を考えているのでまだ作業工程があります。また効果のほどは不明ですが、思うところあってパターンを弄りました。



ところでダイオードは、最近のマニュアルでは全部ショットキバリアダイオード指定になっていますが、まったく指定を無視してしまいました!
逆接続保護用のD2/D7は 1N4003 (そのかわり使用するACアダプタの電圧が19.5Vです)、
電源OFF時逆電圧防止用のD1/D8 に 1S1588、
ラッチダウン対策用のD4/D6 に1S1588 を使いました。
D3/D5の効用を把握しきれなかったのですが、逆接時には掛る電圧を抑えつつ順接では三端子レギュレータへの過大入力電圧保護として働くように、ここはツェナダイオードがいいかなと24V品を使うことにしました。

Chuck:
電源の最終形が完成しました。
マイコン用+5V電源 と LED発光用 -19.5V(制御ロジック反転用に+19.5Vも同時配り) を供給します。



ケースに ハンドル も付けちゃいました。

Gan:
きれいな工作ですねー。いろんなところに独自の工夫が入っていてわくわくします&勉強になります

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