音色が同じ帯域で同時に鳴ってるとマスキングされちゃうんで、この曲の最後の方で303ぽいフレーズが
2ラインで同時に鳴ってるよう場合は片方のローを100Hzくらいまで削ったりします。
あと、LFOでフィルタにモジュレーションをかけたりすると、余計な低域まで鳴るのでそういうとこをカットしたりとか。
やってみてつくづく感じたのはソフトシンセとかと違って音の密度が濃いというか芯がある音なんで
実際にはそこまで低域が出てなくても量感があってすごく太く感じるんですよねー。
ソフトシンセとかって低域が出てるんだけどなんかユルくてEQかけても思ったように持ち上がんないんですけど
アナログシンセだとそういう補正をしなくても、すごくまとまってくれて改めて良いなーと思いました。