Analog2.0 > 改良のアイデア

VCFの出力

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casiotone401:
ちょっと今更なんですが、VCFを発振させてサイン波のOSCにして他のVCOと混ぜて3VCOをやりたい時。
他のOSCはそのままVCFを通すとこもりすぎるので、VCFのアウトからミキサのextにつないで他のVCOと混ぜてから、
ミキサの出力をVCAにつなぐ方法でやったりするんですけど、VCFの出力はバッファ無しなのでミキサで混ぜるとかなり減衰します。
なので、そういう使い方をする人はVCFの出力を強化すると良いかもしれないです。

Gan:
なるほど、アドバイスありがとうございます。
インピーダンスやレベルを整えるのに、出力バッファをつける方法もありますが、音には影響が出そうですね。
単純に、ミキサ側にゲインをもたせるという方法もありえるかもしれませんね。
考えてみると、ミキサの Ext　入力にはどんなものが来るかわからないので、他のチャネルと同じゲインで良いか？
という疑問もあります。この辺は全体のツクリをどうしますか、という問題になるかと

casiotone401:
前にやったVCAのインプットが100kだったのを22kにしたらノイズが減ったのは
多分VCFの出力インピーダンスが高かったせいもあると思います。
ミキサにVCF出力をつなぐとミキサのボリュームの位置でVCFの回路に影響が出ちゃって音が出にくくなったりするみたいです。
ただ、バッファをつけるとやっぱりすくなくとも音に影響が出るのと、作ってみた思ったんですけどゲイン配分とか一箇所変えると
他のモジュールとのバランスですっごい悩みますね。。
単純にExt.入力のボリューム前にユニティゲインのバッファ入れる改造の方が便利かもしれないですね。

Gan:
設計するときに、音質をとると利便性が犠牲になる場合が時々あります。
VCF の出力部はまさにその例かもしれませんね。正直 VCA との相性だけに神経が行きすぎて、他の機器と接続することを検討するのが抜けていました。
今のままでは確かに出力が「お行儀悪すぎる」ので、例えば出力部にエミッタフォロワをつけたりするのも良い妥協点かもしれませんね。
このスレッドのように、「こうしたらうまくいった」、「こうしたらまずかった」など実際に使う上でのノウハウや改善点を教えていただけるととてもうれしいです。ありがとうございます。

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